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名前:クリアアサヒ 桜の宴(2018)
原産国:日本
ブルワリー:アサヒビール
スタイル:ピルスナー
アルコール度数:5.0%
色:ゴールド
IBU:
ホップ:ミストラル
昨年の「桜の宴」には、ホップにシトラとカスケードが使用されていましたが、今回は希少ホップのミストラルが使われています。
どんなホップなのか気になったので調べて見たところ(メーカーのホームページには相変わらず説明無し)、フランスのアルザスで最近になって栽培されたホップだそうです。
アルザスと言えばアルザスワインがスマホの予測変換で出てくるほど有名ですが、ホップ作りも盛んで、オクフェルダンという都市にはMETEORブルワリーという1640年創業の歴史あるブルワリーがあります。
ミストラルホップはシトラのような香りと果実の甘みがあり、心地よい苦みを作り出すことに長けています。
さて、アロマからはフルーティな香りが感じられます。
かなり炭酸が強く、酸味もあるため刺激があります。
ポップの苦みがスピリッツとともにキレを引き立て、シャープな飲み口に縁取りを加えています。
一方で、モルトとホップの甘みをフレーバーから感じます。
のどごしは良いですが、後味にやや雑味が残るので爽快感に物足りなさを覚えます。
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