ユタローです。
2年ぶりにアンパンマンミュージアムに行ってきました。
今はどんな感じなの?と気になる方も多いと思うので、早速レポートしてみたいと思います。
※今回はビールを飲んでいません
アンパンマンミュージアムはコロナ禍でやってるの?
横浜アンパンマンミュージアムは2021年10月3日現在、通常通り営業しています。
ミュージアムへの入場にはチケットの事前購入が必要ということもあり、もともとミュージアム側で入場人数を把握・管理していました。
もっとも、新型コロナウイルスの感染者が多い時期にはスタッフさんで感染された方もいたようですが、2021年10月3日現在のところ、大きく感染が拡大したケースは発生していないようです。
館内は感染防止対策として、遊具やお店の入り口、トイレやベビールームなど、ミュージアムのいたるところにアルコールスプレーが設置されています。
そのため、小さな子どもが遊べるアミューズメント施設の中でも、感染防止対策が比較的行き届いています。
2年ぶりに横浜アンパンマンミュージアムに行ってきました
ということで、10月3日に横浜アンパンマンミュージアムへ行ってきました。
ユタローが以前行ったのは2019年7月。

横浜アンパンマンミュージアムがリニューアルオープンした日です。
アンパンマン役の戸田恵子さんや、ばいきんまん役の中尾隆聖さんも参加したオープニングセレモニーも行われたため、雨にも関わらず、たくさんの来場者が集まりました。
リニューアル後の横浜アンパンマンミュージアムの歴史の中でも、この日はトップに入るくらい混雑していたのではないでしょうか。
そんな状況しか知らなかった僕からすると、10月3日はそこまで混んでいないようにも感じました。
しかし、あとで知ったのですが、10月3日はアンパンマンのテレビアニメの放送がスタートした日で、”アンパンマンの日”と呼ばれています。
そのため、10月3日限定の入場者特典の配布もありました。
そんな特別な日だったことと、神奈川県の緊急事態宣言が解除されて初めての日曜日だったこともあり、普段の日曜日と比べると混雑していたのかもしれません。
フードは「おこさまうどん」が断然おすすめ
ユタローは11時半くらいに横浜アンパンマンミュージアムに到着。
無料で入れる1Fのショップ&フード・レストランは、入場規制を行っていました。
昼前ということもあり入場まで20分近くかかりました。
しかし、この入場規制が行われていることで、比較的容易にフードコートのテーブルを確保することができました。
前回はフードコートへ足を踏み込むことすらできませんでしたからね…。
さて、そんな中でおこさまうどんとわっぱご飯を購入。
おこさまうどんは900円でどんぶりが付いてきます。
デザインがかわいいだけでなく、陶器でできているため家でも活躍してくれます。
ファミリーにはぜひおすすめしたいです。
うどんの具は、おいなり、かまぼこ、わかめ。
おいなりにはアンパンマンやばいきんまんがプリントされています。
これはおそらく、みすずコーポレーションの「アンパンマンよい子のおいなりさん」ぞよ。
一方のわっぱご飯は数量限定。
箱がかわいいので、お土産として持って帰るのもありかもしれません。
アンパンマン号のショーが無くなった?
やはり、1Fといえばアンパンマン号のショー

巨大なだだんだんが姿を現す様子は、大人からしても見ごたえを感じます。

というより、リニューアル後の一番の目玉だと思っていました。
この「がんばれ!アンパンマンごう」のショーは現在行われていないようです。
感染防止対策なのかわかりませんが、かなり残念です…。
ショーの行われていた広場では記念撮影スポットになっています。
今回はハロウィン仕様の看板が用意されていました。
係員さんに写真撮影をお願いすることもできます。
また、プロが撮影した写真を購入することもできます(いわゆるスプラッシュマウンテン形式)
障がい者手帳持参ならば当日入場・半額でチケットを購入可能
アンパンマンミュージアムは、日時指定チケットを持っていないと基本的に入場できません。
しかし、障がい者手帳を持っている方とその家族は、いつでも当日券を買うことができます。
さらに、障がい者手帳を持つ本人と同伴者1名が半額で入場することができるんです。
もし、4人家族でチケットが一人2,400円だったとすると、7,200円で入場できます。
難病を持つ子どもの中には入院中にアンパンマンを観ていたり、おもちゃで遊んでいる子も多いため、この対応は家族にとってうれしいですね。
横浜アンパンマンミュージアムの入場者特典
以前も書きましたが、横浜アンパンマンミュージアムには入場者特典がありません。
しかし、10月3日はアンパンマンの日ということで、「アンパンマンの日」オリジナルサンバイザーを入場者にプレゼントしていました。
このプレゼントは他のアンパンマンミュージアムでも実施していたようです。
今回の配布はホームページで告知されていたので、気になる方は来年以降はホームページで配布の有無をチェックしてみるのも良いかもしれません。
ミュージアムゾーン
ミュージアムゾーンはコロナ後も大きな変更はなく、座ってショーを見たり、アンパンマン号などの遊具で遊ぶことができます。
気になったことをしいて挙げるならば、チーズの小屋が入場できなくなったことと、ベランダにあったばいきんUFOとチーズバケット号が無くなっていたこと。
ボールプールがなくなったこと。
あと、たまたまかもしれないですけど、ショー以外でキャラクターと遭遇しませんでした。
以前はわりとそこら辺に歩いている印象があったんですけど、横浜アンパンマンミュージアムに限って言うとキャラクターが出歩いていない、もしくは制限している可能性があります。
一方で、ボールパークは10分間の入れ替え制になり、係員さんからボールを渡され、悠々と遊ぶことができるようになったのが良かったです。
また、ショーは座るスペースがロープで区切られていて、余裕を持って鑑賞することができます。
逆に、みんながショーを見ている間は、遊具でゆっくり遊ぶこともできます。
このあたりは子どものペースに合わせて楽しむと良いかもしれません。
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お土産と言ったら「ジャムおじさんのパン工場」
アンパンマンミュージアムのお土産といえば、ジャムおじさんのパン工場
価格は330~450円前後。
ビールと同様に、高いか安いかの価値観は人それぞれだと思いますが、僕の家族は喜ぶので毎回ガッツリ買っています。
ミュージアムに入らなくても購入できるため、午後以降は購入するのに行列ができます。
店の出口から並び始めたときの所要時間は40分前後です。
昼前だとそこまで混んでいないので、早めに購入しておくことをおすすめします。
以前はパンをトングでトレイに載せる形式でしたが、現在はレジでオーダーする形式に変更になっています。
パンの形をしたキーホルダーも販売しています。
また、1Fのショップでは、ミュージアム限定グッズを販売しています。
特に子どもが喜んでいたのが、にぎにぎピッピ。
ばいきんまんを握ると口から青い舌を出します。
小さい子どものいる友人へのプレゼントにぴったりです。
【結論】横浜アンパンマンミュージアムはコロナ禍でも楽しめる
ということで、そこそこ混んではいましたが、横浜アンパンマンミュージアムはコロナ禍でも楽しめます。
個人的にはアンパンマン号のショーが無くなったのは残念でしたが、フードコートが利用しやすかったり、比較的来場者も多くないので、子どもが2人以上いるファミリーでも余裕を持つことができました。
最後に、小さい子どものいる方は3Fのベビールームに行ってみてください。
主要キャラクターの赤ちゃんの頃のイラストが描かれていて癒されます。
たまに登場するアンパンマンとばいきんまんの赤ちゃん、バタコさん、そして、え~っ、ジャムおじさん?
栗色の毛と、アンパンマンと同じ赤い頬を持つ、赤ちゃんジャムおじさんがいました。
ん?赤ちゃん?おじさん?…
真相はあなたの目で確かめてみてください笑