ユタローです、乾杯してますか?
- スーッとしみこむ飲みやすさ
- 奥行きのある上品なコク
- くどくないからツマミなしでも楽しめる
https://www.kanpaidays.com/barrealg-r/

ここで買いました
イオンで購入しました。
バーリアルグランは全国のイオンやイオンスタイルなどの系列店舗でのみ販売されているPB商品です。
BARREAL GRAND(バーリアルグラン)


こんなビールです
バーリアルとは、イオンと系列店舗で独自に販売しているビールテイスト飲料のことです。
2023年3月16日にBARREAL GRAND(バーリアルグラン)にリニューアルしました。

リニューアルにともなって、定価が78円から108円に変更になりました。
一方で、キリンビールが契約栽培を行う希少ホップIBUKIを原料に使用するなど、中身の面でも付加価値が高くなっています。

このオレンジ色のバーリアルグランは、いわゆる無印のBARREAL GRAND(バーリアルグラン)。
キャッチコピーは「飲み飽きない味わい」
日本人にとってビール=ピルスナー。
一番搾りも黒ラベルもスーパードライも、全部ピルスナースタイルです。
そのピルスナースタイルの特徴といえば飲みやすさとのどごし。
みんな大好きですよね。
このバーリアルの中でもベーシックなオレンジバーリアルは、そんな日本人のビール観を意識しているのではないでしょうか。
他のお酒と比べてビールは低価格で、その親しみやすさもあってリピートしちゃいますもんね。
新旧商品を飲み比べしてみました
せっかくなので、バーリアルとバーリアルグランの飲み比べをしてみました。
左が旧品のバーリアルで、右が新製品のバーリアルグランです。
まず、旧品を飲んでみましょう。
口に含んだ途端、麦芽の味わいが広がっていきます。
パッケージに麦芽増量と書いてあることもあって、飲み込んでいるときにコクも感じられます。
一方、後味はすっきりで、ほのかな苦みを舌に残して消え入ります。
すっきりした香りながら、「ザ・ビール」と言わんばかりの麦芽の風味をしっかりと効かせてくれます。
揚げ物とかと相性が良さそう。
続いて、リニューアルした新品のバーリアルグランを飲んでみましょう。
おぉ、これは全然違う。
麦芽感を漂わせながらも、スーッと染み込むような感じで喉を潤していきます。
これは「ザ・ビール」な風味が苦手な人でも飲みやすそうです。
何よりもIBUKIホップが活きています。
フルーティな香りで緩急をつけたかと思いきや、ビシッとしたシャープな苦みが現れます。
これらのアクセントが要所要所にメリハリを生み出してくれます。
まさに飲み飽きない仕掛けが盛りだくさん
後味にはレモングラスのような爽やかな香りも感じられます。
Sorachi1984のような繊細さがあります。
なにが言いたいかというと、いわゆる新ジャンルでよく感じられるような雑な部分が少ないんです。
その完成度の高さに、これが108円の発泡酒なのかと疑ってしまいました。
香りの強さ | |
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苦みの強さ | |
甘みの強さ | |
ボディの重さ | |
のどごしの良さ |
感想
ホップ由来のフルーティな香りやシャープな苦みを活かしながらも、旧品のような麦芽感も程よく感じられます。
様々な個性が打ち消し合うことなく現れるので、飲んでいておもしろいです。
実際に飲み比べていたら、新品の方が早く空いてしまいました。
繊細ながらも、しっかり「ビール」に求める要素が詰まっている。
これは飲み飽きないですね。
バーリアルグランを飲むなら、まずはこのオレンジから手に取ってみてください。
https://www.kanpaidays.com/barrealg-r/
