ユタローです、乾杯してますか?
2022年2月1日にアサヒビールから早くも春限定ビールが発売になりました。
毎年恒例のクリアアサヒ 桜の宴。
春の訪れを思わせる美しいパッケージヴィジュアルが、早くも店頭で花を咲かせています。
今回はクリアアサヒ 桜の宴(2022)で乾杯したいと思います。
- 喉元まで迫る強烈な炭酸
- ドライで辛口なのにコクもしっかり
- 暑さを感じる日に飲みたい、爽やかな一杯


ここで買いました
イオンで購入しました。
入手は比較的簡単ですが、花見シーズンには品切れしてしまうかもしれないので、気に入った方は早めに購入しておくことをおすすめします。
クリアアサヒ 桜の宴(2022)


こんなビールです
春を彩る風物詩の一つとしてカウントされてもおかしくない、アサヒビールさんの春限定デザインパッケージ。
この時ばかりは看板商品のスーパードライも、桃色のかわいらしい衣装を身にまといます。
そして、この時期だけに発売されるのがクリアアサヒ 桜の宴。
四季を彩るデザインが映えるクリアアサヒの限定ですが、桜の宴はその中でも安定した美しさがあります。
やはり、春=桜、
となると、桜=宴、
そして、宴=飲みなわけですよね笑
ところで、花見って、寒さのあまり、もはや飲むしかないような状況に追い込むためのイベントのように感じませんか?
ここ数年は自粛ムードが続いているため、飲み過ぎた大学生が公園でぶっ倒れるという春の珍事がテレビで放送されることもなくなりました(20年前、僕のサークルの後輩が酔っ払った学生としてTVにでてました笑)
とはいえ、温かくなったら飲みたくなるのが人のサガなんです。
さて、プレスリリースによると、
「クリアアサヒ」ならではのすっきりとした軽やかな飲み口はそのままに「サブロホップ」を一部使用することで“華やかな香り”を加え、春らしい味わいに仕上げました。
サブロホップは、国内外のクラフトビール界隈では良く目にするホップです。
オレンジのような風味に加えて、ココナッツのような奥行きのある香りがあり、IPAなどのスタイルでマシマシで使われることが多いです。

大手でサブロホップを使うのはアサヒさんが最初なのではないでしょうか。
少なくとも新ジャンルでは見たことがありません。
そんな意欲的な春ビールなんです。
いざ乾杯!
グラスに注ぐとほのかな麦芽の香りが漂ってきます。
いわゆるクリアアサヒらしい香りです。
それでは乾杯しましょう!!
まず、注目したいのが炭酸の強さ。
強烈な炭酸が口の中になだれ込み、さらに喉を通るときにもシュワシュワと刺激が現れます。
さらに、発泡の強さのあまり、舌もヒリヒリとしてしまいます。
なんというか、ジンジャーエールみたいです。
もっとも、甘みはなく、アサヒビールのお家芸ともいえるドライな辛口に仕上がっています。
苦いというか、ピリ辛いといった印象です。
また、飲み進めるとリキュールっぽい麦芽の香りが次第に強くなってきます。
余韻にはコクと渋みが出てきて、嵐が去った後にもしっかりと存在感を残していきます。
香りの強さ | |
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苦みの強さ | |
甘みの強さ | |
ボディの重さ | |
のどごしの良さ |
感想
強炭酸が刺激的ではありますが、その分、爽快で心地よいのどごしが楽しめます。
野外で陽の光の熱さを感じたときに、一気にグイっと飲みたくなります。
クセが強すぎないので、食事との相性も悪くないかもしれないですね。
サブロホップの個性がいま一つわかりませんでした。あの後味の渋みのことなのかな?
低価格で軽やかに飲めるので、気温が高くなった日に散歩をしながら飲んでみたいと思います。

