ユタローです。
今年も大手ビールメーカーでは、2019年に収穫されたばかりの新鮮なホップを使ったビールを発売しました。
各社の限定ビールは数あれど、新鮮なホップを使用したビールを家で飲むことができるのは今だけです!
今回は、スーパーやコンビニで手軽に買える、とれたてのホップで作られたフレッシュなビール3つを比較してみました。



ホップの比較
ビール | ホップ |
一番搾り とれたてホップ生ビール | IBUKI(日本産) |
ザ・プレミアム・モルツ “初摘みホップ”ヌーヴォー |
ザーツ(チェコ産) |
ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール “初摘みホップ”ヌーヴォー |
ザーツ(チェコ産) |
まずは、1番気になるホップについて比べてみましょう。
一番搾り とれたてホップ生ビールのホップは、生産数の少ない貴重な国産品で、岩手県遠野市で収穫されたIBUKI(いぶき)を使用しています。
このIBUKIは、キリン2号とかいこがねという国産ホップをブレンドして作った、言わばブランド名にあたります。
一方、ザ・プレミアム・モルツ“初摘みホップ”ヌーヴォーと同・〈香る〉エールは、チェコ産のザーツを使用。
普段販売しているものもザーツを使用していますが、この“初摘みホップ”ヌーヴォーには、採れたばかりのホップを短時間で加工し、鮮度を保っています。
ザーツホップは地名のジャテッツに由来します。
この地では、なんと1,000年以上前からザーツが栽培されていました。
プレモルでザーツの苦味や香りを初めて知る日本人が多いと思いますが、何気にめちゃくちゃ歴史のあるホップなんですよね。
こだわりの比較
ビール | こだわり |
一番搾り とれたてホップ生ビール | 凍結ホップ |
ザ・プレミアム・モルツ “初摘みホップ”ヌーヴォー |
ホップの空輸 |
ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール “初摘みホップ”ヌーヴォー |
ホップの空輸 |
とれたてホップ生ビールがなぜとれたてなのかというと、採取したばかりのホップを冷凍工場で急速冷凍させ、その状態のまま粉砕して麦汁に投下するからなんです。
つまり、言葉で盛っているわけではなく、冷凍して鮮度を保った本当にとれたてのホップを使用しています。
これは輸送の際の温度管理にも相当手間がかかりそうですね。
確かに、この時期じゃないと頑張れなさそうな製法です。だからこそ、飲むべき!
ザ・プレミアム・モルツ“初摘みホップ”ヌーヴォーと同・〈香る〉エールは、ホップの生産地のチェコから空輸して、鮮度を保つようにしています。
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ビアスタイルの比較
ビール | ビアスタイル |
一番搾り とれたてホップ生ビール | ピルスナー |
ザ・プレミアム・モルツ “初摘みホップ”ヌーヴォー |
ピルスナー |
ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール “初摘みホップ”ヌーヴォー |
(ジャパニーズエール) |
どちらのビールも、基本的には通年品と同じビアスタイルです。
一般的に、上面発酵のエールの方が、ピルスナーの属する下面発酵のラガーよりも、華やかで奥深い香りを感じやすい特徴があります。
開栓した時の香りは、やはり〈香る〉エールが他の2つよりも色濃く感じられます。
アルコールの比較
ビール | アルコール |
一番搾り とれたてホップ生ビール | 5.0% |
ザ・プレミアム・モルツ “初摘みホップ”ヌーヴォー |
5.5% |
ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール “初摘みホップ”ヌーヴォー |
6.0% |
こちらも通年品に準じたアルコール度数で醸造しています。
てか、〈香る〉エールって6%もあったんだ。
ユタローのイチ押しポイント
最後にランキング形式でおすすめの秋ビールを紹介します。
香り | |
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飲みごたえ | |
後味 | |
リピートしたい |
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香り | |
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飲みごたえ | |
後味 | |
リピートしたい |
売り切れた場合はネットで購入
こちらのビールは期間限定で、人気も高いため、店頭で品切れていたらもう次の入荷は無いと考えた方が良いかもしれません。
それでもほしい場合は、ネットでの箱買いをおすすめします。
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飲み比べセットを販売しているお店もあるので、まずはこちらからトライするのもありですね。
今、買える「ホップ推しビール」
その他、今買える「ホップ推しビール」をまとめてみました






