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ビール

サッポロ 麦とホップ<赤>〔2019〕

サッポロビール 麦とホップ 赤 2019

  • 通年商品としてリニューアル発売
  • 麦芽の甘み・コクが出ているも、ライトで飲みやすい
  • のどごし系に物足りなさを感じる人にオススメ!

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ここで買いました

発売日に、近所のスーパーで購入しました。

麦とホップを普段から販売しているお店では入手しやすいのではないでしょうか。

サッポロ 麦とホップ<赤>〔2019〕

サッポロビール 麦とホップ 赤 2019
サッポロビール 麦とホップ 赤 2019
ビール詳細
  • ブルワリー:サッポロ
  • 原産国:日本
  • ビアスタイル:
  • アルコール:6.0%
乾杯したグラスはこちら【RIEDEL O(リーデル オー) コカ・コーラ グラス ペア】

こんなビールです

サッポロ 麦とホップ<赤>は、毎年10月に店頭に並びます。

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過去記事では、あまり僕の評判が良くないみたいです。

というよりも、当初は「フェストスタイル」と銘打って、オクトバーフェストで飲まれるビアスタイル・メルツェンからインスピレーションを受けて商品開発をした経緯があり、その分、余計に期待が高まり過ぎてしまったからでしょう。

今年もまた来たかと思ってましたが、なんと通年販売商品としての再登場になります。

6缶パックの紙パッケージには、「解禁」とも書かれています。

プレスリリースによると、

カラメル麦芽による美しい赤色と、甘く香ばしい麦のうまみはそのままに、麦とホップ<赤>史上初めてアルコール度数を少し高めの6%にすることで、ビールに近いしっかりとした飲みごたえが感じられる、まろやかで深みのある味わいを実現しました。

缶のデザインは瓶ラベルを想起させるデザインを採用していて、通常の麦とホップや過去の麦とホップ〈赤〉とはガラッと変わりました。

一方で、本麒麟に寄せてきたような印象も受けます。

アルコールが6.0%ですし、ラベル記載でも長期熟成を強調してますし。

サッポロビールとキリンビールによる赤ビール戦争の幕が、まさに切って落とされました笑



いざ乾杯!

商品名のように、赤色に近い濃色なビールがグラスに流れてきます。

紅茶にも似た、渋みを含んだ麦芽の甘い香りが漂ってきます。

それでは、乾杯と行きましょう!

ふくよかな甘みが広がりますが、飲み口はライトで口の中に溶け込むようにに入っていきます。

甘い系の中でも飲みやすいので、つまみが無くてもゴクゴク飲めちゃいます。

コクも同様で、広がりがありつつもしつこくないので爽やかです。

これはいつまでも飲めそうでいいですね。

一方で、口に含んだ瞬間は舌をピリリとさせてくれます。

飲んでいる間、アルコールっぽさやリキュールの香りはほとんど感じません。

苦味はなく、飲み終えた後に若干渋みが残る程度。

後味も尾を引くことがなく、すっきりとしています。

香りの強さ
苦味の強さ
酸味の強さ
甘みの強さ
のどごしの良さ

感想

このビール、麦芽の雰囲気が前面に出ていながら、すっきりと飲めちゃうのが大きな特徴です。

サントリー 金麦〈濃いめのひととき〉〔2019〕と比べると圧倒的に飲みやすいので、最初の一杯感覚で飲むならサッポロ 麦とホップ<赤>〔2019〕、2杯目以降or食事と一緒に楽しむならサントリー 金麦〈濃いめのひととき〉〔2019〕といったような使い分けができます。

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商品名こそは麦とホップ<赤>ですが、味わいが今までとはかなり変わりました。

通年商品ということもあって、ある程度の万人受けを目指しつつ、しっかりと個性を感じさせてくれるのでリピ飲みしたくなりますね。

ホップ系は苦手だけど、のどごし系よりも少し濃さを感じさせてくれるビールがほしいなぁという方には、ぜひともおすすめしたいです。

本麒麟ドリンカーの方も、一度飲みくらべてみることをおすすめします。