- ホップ増し増しの黒ラベル
- 強烈な苦みが口に広がり、長く続く
- 体の負担も少なく、ゴクゴク進んでしまう
ここで買いました
ファミリーマート限定商品のためファミマで購入。
350mlと500mlの2種類あります。
(2024/09/07 12:58:02時点 楽天市場調べ-詳細)
サッポロ ビアサプライズ 至福の苦み
- ブルワリー:サッポロビール
- 原産国:日本
- ビアスタイル:
- アルコール:5.0%
こんなビールです
サッポロビール×ファミリーマートのコラボによるビアサプライズシリーズの第7弾。
こちらは2016年に販売された第1弾のサッポロ ビアサプライズ 至福の苦みのリニューアルになります。
ユタローはこのシリーズに毎回高い期待を持っています。
なぜなら、そのタイトルに違わぬ「至福」を与えてくれるからです。
特に大手さんは、ビールの作り手と売り手の分業が明確なためか、商品のキャッチコピーと実際のビールの味わいがまったく一致しないことがあります。
飲んだ後に「こういう味だ」と書いてあるのを見て、まぁ言われてみればそうかなぁと首をかしげることも多々あるわけなんです。
こちらのシリーズに限って言うならば、余韻なり、香りなりを際立たせようというコンセプトがしっかりと伝わってくるんです。
ということで今回も飲む前から期待しています。
公式ホームページによると、
ビアサプライズシリーズ初代の「至福の苦み」に磨きをかけ、さらなる苦みを追求しました。第1弾の“ビターホップ”と“アロマホップ”に加え、今回新たに“ファインアロマホップ”を追加し、より上質な味わいを目指しました。
とりあえず、ホップがマシマシということで飲んでみます。
いざ乾杯!
グラスに注ぐと、黒ラベルっぽい麦芽の香りの中に少し酸味がかかったような香りを感じます。
サッポロ好きな方にも違和感なく飲めそうですね。
それでは乾杯しましょう!!
ボディはミディアム。
飲み口は軽やかでレモンのような酸味が口に広がります。
黒ラベルっぽい麦芽の旨みが強く出ているので、ざ・サッポロビールといった印象。
ところが、程なくしてグレープフルーツの渋皮のような苦みが口の中に走り回ります。
ニガっ!!
舌をヒリヒリさせるくらい強い。
甘みとか酸味とか渋みではなく、強烈な苦みです。
しかも、しばらく経ってもなかなか口の中から苦みが消えません。
でもおいしい!
いや、このビール、確かに苦いんですけど、おもしろいことに苦くて飲みたくなくなる要素がないんです。
口当たりの良さも相まって、飲みやすいビールに仕上がっています。
香りの強さ | |
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苦みの強さ | |
甘みの強さ | |
ボディの重さ | |
のどごしの良さ |
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感想
苦みには多義的な表現があり、一口に表してみても、柑橘系の苦みやコーヒーのような苦み、薬みたいな苦みなど様々なものがあります。
今回の至福の苦みはホップの個性を存分に引き出した柑橘フルーツの苦みが感じられます。
しかも、この苦みが30分以上経った後も口の中に残っているんです。
まさに至福の苦み!
さらに、フルーティな香りのビールは甘みがあると飲んでいて飽きが来がちですが、このビールは渋皮の苦みがずっと続くのでイヤな感じがなく、ただただ苦みを求めて杯を持つ手が動いてしまいます。
おまけに飲んでいても体への負担が少なく、すっきり飲めるのも良いんです。
さぁ、至福の苦みを体験してみましょう!