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遡る事10年程前…
仲間と一緒に入った都内のビアパブで、ベルギー産のビールと出会ったのがきっかけ。
それまでは、外国産ビールというと大手メーカーが国内で流通させているものしか飲んだことがなく、黒くて苦いギネス、すっきりし過ぎてもの足りないバドワイザー、少し甘いコロナといったようなマイナスの印象を強く持っていました。
しかし、この時に、おそらくヒューガルデンとベルビュークリークだったかと思いますが、ベルギービールを初めて口にして、香りや口当たり、喉に残る余韻など、今までビールを飲んで感じたことのない衝撃が、アルコールとともに体を駆け抜けていきました。
その体験から、変わった原料や醸造方法で作られたビールに興味を持つようになり、スーパーや酒屋のビール売り場をのぞいては初見のビールをお試しで買ってみたり、雑誌や入門書を読んで知識を仕入れました。また、都内や横浜で行われたビアフェスに足を運んで国産のクラフトビールを飲み比べたり、旅行でベルギーへ訪れ、ビアカフェや街角で気ままにビールを飲みつつ、ヒッチハイクでオルヴァル修道院に突入したり、ビールへの見聞を広めつつ一層興味を持つようになりました。
しかしながら、転勤や結婚、その他の趣味に没頭したりする中で、次第に趣味としてビールと接する時間が少なくなり、その情熱も薄れていきました。
でも、やっぱりビールが好きだし、せっかくなら、ただ飲むだけじゃなくていろんなうんちくを知りたい。
このブログでは、ビールを味わいつつ、多様性を生んだ歴史や原料、製法などのバックボーン、感想などを、形式張らず興味本位のままに書いていきます。
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