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今年の乾杯ビール「BEST乾杯ビール2018」と題して振り返りつつ、
2019年におすすめしたいビールを紹介したいと思います。
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BEST乾杯ビール2018
ふるさと納税の記事で書きましたが、これは本当においしかったです。
スパイスが程よく抑えられていてすっきりとしています。
伊予柑が使われているので、オレンジに比べると香りに柔らかさが出ています。
引き続き小麦系です。
しっかりとしたドイツの硬派なヘーフェヴァイツェンです。
バナナの香りが強くて味もジューシー。
一方で、口当たりが強く、飲み終えた後も喉を熱くさせます。
金沢だけではなく東京駅でも買えるので、これはまた再飲したいです。
『ガラスびん×クラフトビール ナイトラウンジ @表参道 VOL.2』というビールイベントで飲みました。
評判が良かったので期待値を高くしていましたが、予想以上においしかったです。
焙煎の香りが抑えてあるのでくどさがなく、飲み込むとほろ苦さの中に甘さを感じます。
本場のシュバルツを、より飲みやすいようにアレンジしてあります。
2018年のビール業界を振り返る
2018年4月のビールの定義が変更になったことを受けて、
ビール大手各社より様々なビールが発売されました。
4月に新発売されたビールはこちら
最近、近所のスーパーでグランマイルドとひこうき雲が安売りされているのを見ました。
ビールを飲まない人向けにフルーツ果汁を加えるなどの工夫を凝らしていましたが、
やはりビールに馴染みのない層への販売はあまりうまくいかなかったようです。
個人的にはビアチェッロは当たり、ひこうき雲は期待にもう少し届かず、
他は好んで買いたいビールではありませんでした。
ビールの定義変更は、飲む側にとっての意識変更にはまだまだつながらないようです。
空前のヒット キリンビール本麒麟
一方で、第3のビールの本麒麟はキリンビールの売上を2度も上方修正させるくらいヒットしているようです。
各界から大絶賛されています。
私の感想はこちら
麦芽感が強く口に含んだ時に刺激があって飲みごたえを感じますが、
後味がいま一つでスピリッツ感が強いところに粗さがあるのが気になります。
しかし、今までの第3のビールの中では、アルコール度数に頼らずにここまで飲みごたえを追求したものはなかったと思います。
本麒麟はビールをよく飲む人に向けた商品です。
先ほどの新定義ビールの失敗を踏まえると、商品開発はビールのライトユーザーよりもヘビーユーザーに向けたほうが開拓できるのかもしれません。
ぜひ、2019年はヘビーユーザーにビールの多様性をアピールするようなビールを作ってほしいです。
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