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名前:東京クラフト SAISON(2018)
原産国:日本
ブルワリー:サントリー
スタイル:セゾン
アルコール度数:5.5%
色:ゴールド
IBU:
ホップ:ギャラクシーホップ
今日の乾杯ビールは東京クラフト SAISON(2018)
昨年に引き続きGRAND KIRIN ギャラクシーホップと同時期の発売で、サントリーではギャラクシーホップを使ってセゾンスタイルのビールを醸造しています。
まず鼻を近づけると南国フルーツの「マットな甘み」のあるアロマが感じられます。
時折スパイスが顔をのぞかせるため、どことなく海の向こうのビアレシピ 柑橘の香りの爽やかビールに似ているような気がします。
口に含むと酸味が広がり、段々と渋みへと変化していきます。
炭酸はそれほど強くなく、所々にフルーティな甘さを感じたるので口当たりは良いですが、ホップがしっかりと効いているため全体的にビターな味に仕上がっています。
口の中で回していると麦の旨みもにじみ出てきます。
そして、飲み干してしばらくして、渋みがグレープフルーツの渋皮のようにヘビーなものになります。
一言で表すならば「爽やかに渋いビール」。
苦いビールが嫌いな人や、麦芽由来のクセに馴染めない人にオススメしたいビールです。
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