飲みやすいのに香り高く、ジューシーな一番搾り
ホップと麦芽の繊細な個性をしっかり感じることができます
まさに超芳醇という言葉がしっくりくるビールです
ここで買いました
コンビニで買いました。
数量限定ですが、まだまだ普通に買えそうです。
キリン 一番搾り 超芳醇2019
原産国:日本
ビアスタイル:ピルスナー
アルコール:6.0%
こんなビールです
期間限定で販売されているキリン一番搾り超芳醇。
今年で2年目です。
昨年のはこんな感じでした。
プレスリリースによると
「キリン一番搾り 超芳醇」は、「一番搾り」ブランドとして“一番搾り製法で生み出すおいしさ”を突き詰めた限定商品です。“高濃度一番搾り麦汁”を採用することで、麦のうまみがたっぷりと感じられながらも、飲みやすい味わいを実現しました。2018年6月に期間限定で発売したところ、お客様から「濃いのにすっきりした味わい」で大変好評をいただきました。本年は、“味わいの濃さがありながらも、雑味を抑えたすっきりとした味わい”がさらに感じられるよう、味覚をブラッシュアップしました。
GRAND KIRINなどの展開に積極的なキリンさんですが、一番搾りをマイナーチェンジした商品って、最近だと黒かマイスター、とれたてホップ、プレミアムくらいしかないですもんね。
あ、忘れちゃいけないヤツがあった…
実際、「一番搾り」ってなんなのよ、という話になると回りくどい説明が必要になるので、この辺りの解説を参考にしてください。
元々の一番搾り100%の麦汁なんてものは、濃すぎて飲めたものじゃありません。
そこにキリンビールさん独自の「一番搾り製法」で濃度を調整することで、おいしいキリン一番搾りができます。
つまり、超芳醇は濃度の調整をやや緩くしたビールというわけです。
いざ乾杯!
まず、グラスに注いだ時の香りから違いがわかります。
オレンジのようにフレッシュなホップの香りが広がっていきます。
ボディは普通。一方で、口の中にジューシーな感覚が広がっていきます。
濃厚というよりも、まさに芳醇という言葉がしっくりきますね。
ビールが喉を通過する時に麦芽感が強く現れますが、キリッと消えてしまうのでスッキリとした印象が残ります。
飲み終えてからは苦みが現れます。
これがそこそこ尾を引くので、余韻も心地よいです。
感想
濃厚さをウリにしていても、一番搾りだけあってスッキリと飲めるのがいいですね。
あまりアルコールが感じられないので、これなら何杯でも飲めそうな気がします。
イメージ的にはGRAND KIRIN寄りの一番搾りなのかもしれません。
これで通常の一番搾りと同価格ですから断然買いです!
キリンさん、ぜひレギュラー商品にしてください!
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