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夏が終わりを迎えていますが、まだまだ暑い日が続きますね。
先日、我が家でもリビングのクーラーが壊れてしまい、必要以上に残暑を体感しています…。
こんな日は喉越しの良いビールを飲みたくなりますよね。
さて、そんなビール好きの皆さんにビアーパパがおすすめしたいビアガーデンがこちら。
そごう大宮店 10階屋上 ビアガーデン〜世界のマルシェ2017〜
昨年から気になっていて、ようやく行くことができました。
都心から離れて、ややローカルな感じもしますが、ここをビール好きにおすすめしたいポイントが3つあります。
- ビールのラインナップが充実!
昨今、大概のビアガーデンでは、メーカーのメイン銘柄、スタウト、プレミアム銘柄、バドワイザーなどのメーカーが販売ライセンスを持つメジャー海外ビールが飲めて、自分の好みに合わせて選択できるようになってきています。
ひと昔前は、「男は黙ってサッポロビール」の広告文言のを潔さを地で行くような、ビールだけ、もしくはプラス発泡酒のみの扱いしかなく、ただただ飲むだけのビアガーデンも多かったように記憶しています。
こちらはアサヒビールが入っているようで、
スーパードライ、
ドライブラック、
レーベンブロイ、
バスペールエール
の4種類が用意されています。
これだけでも、料理に合わせた飲み方が楽しめそうですね。
さらに、追加料金500円を払うと、なんと、ベルギービール5種類も飲めてしまうのです!
もちろん専用グラスですよ。
まずはヒューガルデンホワイト
もはや説明不要のベルジャンホワイトですね。
ビールにハマり始めた頃、現地ベルギーではオランダ語で「フーハーデン」と呼んでいるという知識をどこからか得て、調子に乗って日本で使ってみたら総スカンだったことを、このスパイシーな香りがいつも思い出させてくれます。
この王冠のようなジョッキに魅せられて自宅用に購入したのですが、ここにはヒューガルデンが入っていてしかるべきという印象から抜け出せないため、他のビールを注ぐことに強い抵抗感を覚えることと、ヒューガルデンは手軽に飲めるお店も増えたため、わざわざ瓶を買って家で飲むのもどうかと思ってしまうので、あまり使っていなかったりもします。
続いて、ベルビュークリーク。こちらも定番です。
以前、デートで東京スカイツリーにあるレストランに行った時、彼女にオススメしたら国産ビールしか知らなかったために、とても感動してくれました。
不思議の国のアリスのように、今まで知らない世界への冒険に女性をエスコートできる男性は、モテます!!
そして、妻は迷うことなく、今回もこれを飲んでいました。
そういや、一時期は缶での販売を中止するなんてニュースもあった気がするんですけど、アサヒビールでの取り扱いによって解消されたのでしょうかね。
次は、ステラアルトワ。
初めて飲んだのはギリシャに旅行した時で、いろんなところで扱っていたため、てっきりギリシャのビールなのかと思っていました。日本人の好みにも合う、正統派ラガー。
そして、レフブロンドとレフブラウン。
名前もラベルもそっくりなのに、まさにフタを開けてみると個性が全然違うのが特徴でしょうか。
ベルギーを旅行していた時に広場でビール片手に飲んでいたら、現地のお兄ちゃんが話しかけてきて、「ビールなら、レフラデュースがオススメだよ」と教えてくれました。
こちらは複雑な味が楽しめます。
レフのスタイルは、アビィビール。
修道院のレシピに基づいて民間業者が大量生産していて、トラピストビールとの違いは、ぶっちゃけ修道院内で作っているかどうかなんですよね。
他のスタイルの名前が原材料や製法など「何を使ってどう作るか」に由来しているのに、こちらは「誰が作るか」に主軸がおかれているのもおもしろいですね。とはいえ、高アルコール、上面発酵という暗黙の共通項があったりします。
さて、ビールの説明ばかりでおすすめポイントがまだでした。
2.食べ放題のフードがおいしい!
この手のビアガーデンの食べ放題フードは、炒め物、揚げ物がほとんどではないでしょうか。
アルコールを飲む→油ものを食べる→飲む→食べる→アルコール→アブラ→…の無限ループで、翌朝の胃もたれが気になったりします。
こちらでも、もちろんアブラ系も多いですが、世界のマルシェを謳っているだけあって、フードの味付けにひと工夫を加えています。
例えば、ソーセージをカレー味仕立てにしたドイツ料理カリーブレスト。ポテトフライではなくフィッシュ&チップスというだけでおいしく感じませんか。
ちなみにタコスを自分好みに手作りできるので、こちらは楽しかったです。

※ポップコーンはありません
3.アーリータイムがとってもオトク!
こんなに魅力的なビールとフードがあるのに、アーリータイムに入ると料金が割引されます。
大人3,800円がなんと2,500円!
ベルギービールをプラスしても3,000円!
これ、めちゃくちゃオトクじゃないですか!!
条件として、オープンから18時30分までの間という制約はありますが、さっと入ってさっと飲めば問題ありません。
私が行ったときは、17時ぴったりに行って、係の方が若干不慣れだったために並びましたが、10分後には乾杯していました。
もし週末にお時間がある方はいってみてください。
プロースト!
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