名前:キリン 秋味〈2018〉
原産国:日本
ブルワリー:キリンビール
スタイル:ピルスナー
アルコール度数:6.0%
色:ゴールド
IBU:
ホップ:
まだまだ残暑が厳しいですが、ビール売り場では大手ビールメーカーの秋限定商品が続々と並び始めています。
その中からチョイスした今日の乾杯ビールはキリン 秋味〈2018〉です
キリンラガービールより麦芽が1.3倍使用されているため、濃厚で麦の甘みが際立って感じられます。
あまり重くないためあっさりと喉を通り抜け、味わい深さと飲みやすさが両立しています。
飲み干した後には舌に炭酸によるヒリヒリとした刺激と、かなり強めの渋みを残します
食事をしながら飲みましたが、お供に最適です。
なお、こちらは昨年もキリン 秋味〈2017〉を飲んでいて、メモが残っています。
おそらく写真を撮り損ねたのでアップしなかったのでしょう笑
“麦芽の香りが広がってきて、フルーティな甘みと酸味がありながらホップの苦みが感じられます。
飲んだ後は渋みが残り、プレモル風のコクを感じます。”
「秋の味覚にふさわしい深いコクと豊かな味わい」というこのブランドのコンセプトが、麦芽、コク、渋みにしっかりと反映され、息づいていることがよくわかります。
また、ブランドページでは歴代の秋味のパッケージが集合しています。
変遷を楽しむばかりでなく、色とりどりの美しいデザインに目を奪われてしまいます。
秋味の歴史という箇所では累計で13億本(350ml)と書かれていて、右肩上がりのグラフを見るとあたかも出荷量か年々増えているように思えます。
ところが、プレスリリースから実際の生産量を調べたところ
2016年は9720kl
2017年は9500kl
2018年は8000kl
と、減少傾向にあるようです。
安易に数字に踊らされてはいけないですね…。
もちろん、人気があるからこそ限定商品として毎年発売されているのでしょうから、ファンの方は早めに購入されることをオススメします。