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■日本

熟成だけどミディアムボディで飲みやすい【麦とホップ 本熟】

麦とホップ本熟

長期熟成による飲みごたえが特徴の麦とホップ
飲み込むときにコクの広がりを実感できます
重くないので、味が濃すぎるのがイヤだという方におすすめ

ここで買いました

スーパーで購入。
以前は麦とホップ 秋の本熟という限定商品がありました。

麦とホップ 本熟

麦とホップ本熟
麦とホップ本熟

ブルワリー:サッポロビール
原産国:日本
ビアスタイル:
アルコール:6.0%

こんなビールです

公式ホームページによると

 この商品は、数ある麦芽の中でも旨み成分が多い「カナダ産麦芽」を贅沢に使用。そのうまみを引き出すために、通常の麦とホップの1.5倍の時間をかけて熟成し、さらに通常の麦とホップよりも少し高めのアルコール6%にすることで、最も濃厚(注1)で力強い味わいを実現しました。

商品名に「熟」があるので熟成がウリなわけです。
麦とホップ」基準で熟成時間を1.5倍かけているようです。
(ちなみに麦とホップ 秋の本熟は1.3倍)
アルコール度数といい、なんとなく本麒麟を意識している雰囲気が感じられます。

ところで、農林水産省によるとビールに使われる二条大麦の主な輸入先はカナダやオーストラリアです。
それを考えると、カナダ産麦芽ってどんなものなんでしょうかね。
ビールの個性を引き出すためにどんな品種の麦芽を使ったのかが知りたいな。

いざ乾杯!

香りは、いつもの麦とホップで感じられるような、花のようにやわらかいアロマがあります。
いざ飲んでみると、やや甘みと酸味を感じます。
「熟成」のわりにはボディも普通なんですが、ここから個性が出てきます。

飲み込もうとするとコクがどんどん広がりっていきます。
コクは喉を通った後も強く感じられます。
ただし、スピリッツっぽさがかなり出てしまっています。
飲み込んだ後にスピリッツ感とエグ味系の苦みが残るので、もうちょっとスッキリしてほしかったです。

感想

何かに似ているなぁと思うと、頭に浮かんでくるのは本麒麟
やはり本麒麟を意識しているのかな。
全体的にあまり重たくないので飲みやすいビールに仕上がっています。
飲みごたえのあるビールがほしいけど味が濃すぎるのもイヤだ、という方におすすめします。

本日もかんぱーい!