先日、NIHONBASHI BREWERY. T.Sさんで行われた第1回the taste of beer NIHONBASHI BREWERY×うしとらBREWERYに参加しました
なんと2,000円でクラフトビールが3時間半の飲み放題の太っ腹な企画!!
さらに、うしとらブルワリーさんのタップオーバー(ビールが全て同じブルワリーの意味)というイベントでした!
第1回the taste of beer NIHONBASHI BREWERY×うしとらBREWERY
ネットで情報検索をしていた時に、こちらの投稿を発見しました
え、クラフトビールが3時間半飲み放題で2,000円!
1時間換算で考えると、約570円!!
や、安すぎる!
私が大阪にいた頃に行っていた30分飲み放題280円の居酒屋(おそらく発泡酒)に近いくらいのコストパフォーマンスですよ!
しかも、うしとらブルワリーさんのビール10種類を飲むことができます。
これはビックリすぎる!
というか、こんなイベントが実現すること自体がビックリです。
うしとらブルワリーとは
うしとらさんを知らない方のために解説すると
- 栃木のブルワリーで、下北沢に2店舗beer barを運営
- 瓶や缶に詰めたビールの販売は無し
→基本的にお店でしか飲めない - 定番を作らず、個性的な新作をどんどん作っている
- IPAやサワーエールなど、今人気のあるビールが多い
- ビールイベントでは常連
→ブース付近にいると社長さんがシールを貼ってくるw
という、ノリの良さと自由な想像性のあるビールが特徴のブルワリーさんです。
知らない人はチェックすべし
乾杯してきました
さてイベント開催日の3月17日(日)。
BEERパパにとって日曜日は家族サービスデー。
サービス精神を発揮しすぎたら、東京駅に到着したのが14時を過ぎてしまいました…
だが、ここで諦めるわけにはいかない。
そこにビールがある限り!!
ラストオーダーまで1時間もありませんでしたが、イベントに飛び入り参加しました。
予定していたビールが1種類入荷されなかったため、イベントで飲めるビールは全部で9種類。
ちなみにこのイベントは食事もオーダーできます。
食事のラストオーダーは14:30なので、昼から参加してダラダラ飲み食いするのも楽しそうですね。
ま、私にはそんな余裕はなかったですけどw
残された時間は45分。
ブルワーさんの貴重なお話も聞けず、私にできることといえば粉骨砕身の覚悟でビールを飲むことしかない笑
先月の審査終了ビール感謝試飲会に参加したときに、最初の30分はクラフトビールであっても無敵ペースで飲めることが分かっていました。
ここから怒涛の飲みを展開!
ビールレポート
ここからは当日提供されたビールを紹介します。
かなりハイペースで飲んだので、後半の感想が雑なことはご容赦ください笑
うしとらさんのビールは全体的にフルーティなホップが効いていて、酵母が元気なので飲んでる最中もブクブク発酵しているのが特徴です。
頭文字 C Session IPA(New)
グラッシーな香りがある
口に入れてからもなんか植物な感じで苦みは弱い
ますらお(秘蔵)
パッションフルーツのような果汁感のある香り
一口目ライムのように酸っぱさを感じる
口溶けがよく苦みはほとんどない
百花繚乱下面
発泡は強くないのに口にインパクトが強いのは酸味によるものか
しっかりした植物性の苦みと高発酵による酸味を感じる
OMOIDE IN MY SAISON
酢のような鼻に付く酸味と甘い香り
おぉ、炭酸が強い。
かなりフルーティで麦のコクも感じる
かなり発酵してる
深い発酵のフレーバーを感じる
じっくり系かな
手搾りヤマブドウ
香りはほのかで甘ったるくない
酸味強いレモンや梅のような感じ
ホップ系と一線。
下に残らないけど口の中にはフルーティな酸味が広がり続ける
フルーツなのにしっかり
はとぽっぽエール
うしとらさんといえばこれですよこれ。
香ばしさの混じったクセの強い香りとしっかり苦み
飲むことができて幸せ
はとぽっぽセゾン
はとのクセがセゾン酵母のエステルに変化する
わりとすっきり
甘みも口に残る
アイダホ9
トロピカルでマンゴーのような深みのある味
口当たりがよくアルコールの高さをさほど感じない
飲みやすい
センテ必勝IPA
かなりホップが攻めてくる感じがする
植物感が強い
口溶け早いがホップのインパクトはハンパない
ホップが終始オラオラしてます
その時のメモをそのまま載せましたが、ホントひどいな笑
次回イベントも参加必至
ちなみに次回は4月21日に開催します。
参加のブルワリーさんはベアードブルーイングさんです。
飲んでみると、ひとつひとつ丁寧に作っているのがよくわかります。
ベアードさんのビールは成城石井などでも購入できます。
次も行かざるを得ない!!