ビール好きで、子持ちのユタローです。
先日、秩父へぶどう狩りの1泊旅行をしてきました。
ぶどう狩りというと山梨や福島のイメージがあって、車が無いと厳しいんじゃ無いかと思ってしまいますよね。
今回紹介するのは埼玉県秩父市。
パワースポットとしても注目されていますが、ぶどう狩りができる場所もあるんです。
秩父なら電車利用のみで行くことができますよね。
つまり、飲めるということです笑
でも、せっかく旅行するなら美味しいビールがあるところに行きたいのが、人ってもんじゃないでしょうか。
秩父には、秩父麦酒さんというブルワリーがあり、いろんなところでビールを飲むことができます。
秩父の魅力を手短に説明すると、
- 首都圏から電車で行きやすい(マイカー不要)
- 駅から観光スポットへのアクセスが楽
- 子どもがいても安心できるおいしいビールが飲める(ココ重要!)
それでは、おトク情報、ビール情報を中心にまとめていきましょう!
※こちらは2019年9月に行った時の情報を元に書いているため、価格が変更になっている可能性もあります。
【アクセス】電車なら『秩父漫遊きっぷ』がおトク過ぎる
西武鉄道では、西武線発駅から西武秩父駅までの往復きっぷと秩父周辺の駅を自由に乗り降りできるおトクな往復切符を販売しています。
価格は、往復乗車料金+αになります。
この往復切符は、おトクな特典が受けられる秩父漫遊きっぷと、長瀞方面を走る秩父鉄道も乗り放題になる秩父フリーきっぷの2種類があります。
西武秩父駅より先へ行かない場合は、秩父漫遊きっぷ一択で問題ありません。
秩父漫遊きっぷのメリットはこちらで確認できます
が、たくさんあり過ぎてわかりにくい…。
使い勝手の良さを優先すると、西武秩父駅前の商業施設「祭の湯」(後述)で特典を受けるのがベストです。
以下の特典から1つを受けることができます。
- 温泉エリアの入館券と引き換え
- フードコートお食事券950円相当と引き換え
- 物販エリアのお買い物券950円相当と引き換え
僕は12時過ぎに西武秩父駅に着いたので、フードコートでの食事券として特典を利用しました。
利用方法
- フードコート内のおやつ本舗、焼肉ホルモンほうりゃい苑(焼肉屋なので、煙&においあり)のレジにて特典券を提示。
- 購入したい食事を伝える。もちろん、全店のメニューから注文可能。
- 食券を受け取り、各店舗の店員さんに渡す。
【食べる】ファミリーに便利な「祭の湯」
西武秩父駅に直結する商業施設「祭の湯」は、その名の通り温泉への入浴はもちろん、お土産購入、食事、お酒のちょい飲みまでできる、大変便利な複合施設です。
子連れにとってフードコートの存在ほどありがたいものはないですよね。
施設内には授乳室もあるので、乳児がいても安心できます。
トイレも比較的きれいでした。
フードコートにはご当地グルメが大集合!
さて、フードコートでは、秩父の様々なご当地グルメを食べることができます。
先ほどの秩父漫遊きっぷの特典はここで使いました。
僕が食べたのは、わらじかつ丼(970円)。
サクサクで食べ応えのあるかつが2枚乗っています
濃い味じゃないのが良かったです。
追加料金でかつ増しもできます。
妻はくるみだれそば(720円)+まいたけ天(270円)
くるみだれは甘過ぎないので飽きがきません。
あと、オススメはみそぽてと(200円)
甘辛いたれが病みつきになります。ジャガイモもおいしい!
子どもに、そして大人のつまみにピッタリです。
ちょいの飲みスペースがアツイ!
フードコートの手前では、秩父のお酒の販売店があり、カウンターでお酒を提供しています。
いわゆる、ちょい飲みコーナーです(角打ちもできるかも?)
秩父麦酒さんのペールエール・華熊やイチローズモルトをその場で飲むことができます。
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華熊は1杯750円。
うーん、ちょいと高めかな。
販売コーナーでも瓶ビールを500円前後で購入できます。
【遊ぶ】秩父に来たら外せない観光スポット
ユタローファミリーが訪れた観光スポットを紹介。
事前にガッツリと調べていなくても、十分満足することができました。
秩父神社〜番場商店街
最寄り駅は西武鉄道御花畑駅と秩父鉄道秩父駅になりますが、西武秩父駅からも歩いて15分くらいで行くことができます。
神社も良いですが、参道にある番場商店街がとても魅力的!
昭和初期を感じさせるようなレトロな建物が立ち並んでいたり、公園には地元の人に愛されているネコが丸まって座っていたり、ゆったりとした空気を感じることができます。
まほろバル
ビール好きにとってマストなのが、まほろバルさん。
ビールを20タップ備えたオシャレなカフェで、そのうち10タップは秩父麦酒が常設されています。
テイクアウト(600円)も可能ですし、飲み比べセット(900円)を注文して店内でじっくり味わうこともできます。
ユタローがこの日飲んだのは秩父麦酒さんのくろくないくろくま。
ギネス(缶)と同様に窒素入りで、ほどなくしてクリーミーな泡が立ち上ってきます。
牛乳のようにまろやかなくちどけがクセになります。
また飲みたいな。
秩父に来たら是非ともおすすめしたいです。
秩父あさひや
秩父神社の手前にある酒屋さん。
店頭のショーウィンドウでは地元のお酒を差し置いて、なぜかアイルランドのビールのブラックアイル(BLACK ISLE)を大々的に展開しています。
あまりのインパクトと、他のお店ではあまり見かけなかったので、ハイバネーター・オートミールスタウトを購入。
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もちろん、秩父麦酒や地元のワインも取り揃えていました。
ぶどう狩り
さて、ようやく本題のぶどう狩りですよ。
ユタローは1泊旅行だったため2日目の午前中に行きましたが、日帰りでぶどう狩りをすることも可能です。
秩父・小松沢レジャー農園
今回はホテル予約時に、ぶどう狩り付きの宿泊プランを予約しました。
ナチュラルファームシティ農園ホテル
執筆中