埼玉県民のユタローです。
ビールイベントと言えばけやきひろばのビール祭り。
2019秋のビール祭りは、所用もあり全日参加したほどの埼玉ビール県民です(育ちは千葉)。
そんなユタローが、クソ寒くてビールなんて飲む季節じゃない1月に、電車で東京を通過して毎年参加するイベントが横浜で行われるんです。
それが、ジャパンブルワーズカップ(JAPAN BREWERS CUP)
イベントの詳細とアクセスを、実際の体験を交えて紹介していきたいと思います。
ジャパンブルワーズカップとは
一応、昨年にブログで書いた内容を転記します。

(Wordpressでブログを書き始めばかりだったから作りが荒いな…)
主催:JAPAN BREWERS CUP 実行委員会・運営:横浜ベイブルーイング株式会社で毎年1月に開催されているビールイベント。
2013年に始まって2020年で8回目です。
まずはイベントの概要を公式ホームページでチェックしてみましょう
JAPAN BREWERS CUP(ジャパンブルワーズカップ)は、ブルワー(ビール職人)による「ビール審査会」と「ビアフェスティバル」の2本立てとなっています。
まず木曜日にビールの審査会(完全ブラインドテイスティング)が行われ、金曜日からはビアフェスティバルへと移行し、全300種にも及ぶクラフトビールを1杯300円~(価格帯は各社設定)楽しむことができます。
審査結果は、金曜日のフェス開催中に発表され、受賞ブルワリーが壇上で表彰されます。
受賞したビールを来場者がその場で楽しめるのもJAPAN BREWERS CUPの醍醐味の一つとなっております。
ポイントはビールの作り手たちが審査を行うというところ。
ビールの表現方法や味を安定させること難しさを誰よりも肌で感じているブルワーたちが票を投じるからこそ、「今、本当においしいビール」が選ばれるんです。
そして、一般向けのビアフェスティバルは、審査会で受賞したビールを含む300種類のビールを1杯300円から飲むことができます。
ビール代とは別に入場料が500円かかりますが、それ以上の価値を感じることができます。
魅力的なビール・ブルワリーが大集合
JAPAN BREWERS CUPの魅力を端的にまとめると以下の3点です。
様々なビールを飲むことができる
今、注目されている旬なビールがわかる
神奈川県を中心に、全国から多くのブルワーが集まる
さいたま市で開催されているけやきひろばのビール祭りと比べるとユニークなビールが多いです。
これは審査会が行われていることもあり、各ブルワリーさんも違いのわかりやすいユニークなビールを出展しているからかも知れません。
また、審査会の結果はイベント中に発表されるので、会場にいながら話題のビールをすぐに飲むことができるのも大きな魅力です。
そして、こちらのイベントが横浜で行われることもあって、都内や他県のビールイベントに参加しないような神奈川県のブルワリーさんと出会うことができるのもJAPAN BREWERS CUPならではの魅力です。