開栓した直後から広がる爽やかなハーブの香り
強烈な渋みが抑えられ、フルーティな甘さが飲みやすさを加速させます
そして、飲んだ後から強烈な苦みがインパクト大のIPAです
ここで買いました
スーパーで購入しました。
TOKYO CRAFT(東京クラフト)IPA〈2019〉
原産国:日本
ビアスタイル:IPA
アルコール:6.5%
こんなビールです
TOKYO CRAFT(東京クラフト)シリーズから毎年、期間限定で販売されるIPA。
準レギュラー商品といっても良いのではないでしょうか。
例年は夏に発売されている印象がありますがね、2019年は4月の発売です。
ちなみに過去の東京クラフトIPAはこんな感じでした。
いざ乾杯!
開栓してみます。
おぉ、これは!
鼻を近づけてないのに、ビールを注いでいる最中からホップ由来のハーブっぽい香りが拡散していきます。
これはなかなか心地よいです。
乾杯しましょー!
口に含んでみると、ビールが舌を刺激していきます。
なかなか高発酵な感じです。
一方で、グレープフルーツの渋皮系の渋みはあまりありません。
むしろキャンディのような甘みがあり、麦芽のコクを感じます。
例年になく、甘く優しくフルーティといった印象です。
ところが、飲み終えてからは一変します。
ビールが喉を通ると口の中に苦みが広がっていきます。
しかも、この苦みが結構しぶとく、ビリビリとした刺激を感じます。
パッケージに書いてあるように、力強い飲みごたえを存分に感じることができます。
感想
東京クラフトIPAはボディが重くて、飲むと体力を使う印象がありましたが、2019年版は比較的ボディが軽く、甘さもあって飲みやすいです。
強い苦みが飲んだ後から出てくるビールはついついビールが進みがちになりますが、この飲みやすさならば2、3缶空けてダラダラ飲むのもありだと思います。
あと東京クラフトIPAあるあるですが、出荷から日が浅い方がフルーティで断然おいしいです!
私が飲んだのは3月下旬の出荷分でした。
5月以降は出荷日を確認して購入することを強くオススメします。
ということで、本日も乾杯!