ユタローです、乾杯してますか?
第三回川口花火大会が2023年11月11日(土)に開催されることが決定しました!
2019年に第一回を開催以降、諸々の理由で延期が続いていましたが、2022年にようやく第二回が開催。
待ち望んでいた市民も多く、とても大盛況な花火大会でした。
第三回の会場も荒川総合運動公園です。
さらに、花火を快適に鑑賞するための有料席の販売も行われます。
今回は第三回川口花火大会の概要、アクセス、前回の様子などを紹介したいと思います。
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第三回川口花火大会 Let’s move! ~川口を花火と笑顔で彩ろう~
川口花火大会は、川口商工会議所主催による花火大会です。
会場の荒川総合運動公園が川口駅から徒歩で行ける距離ですが、都内の花火大会のような混雑は少なく、比較的スムーズに楽しむことができます。
また、テーブルチェアやブルーシートが用意された有料席が販売されていて、フードやドリンクは有料席エリアの人しか購入できないため、お年寄りや小さい子どものいるファミリーでも鑑賞することができます。
もちろん、花火は荒川方面に上がるため、有料席以外でも花火を存分に楽しむことができます。
打ち上げられる花火は11,100発を予定。数字を「川口」に掛けているんでしょうね。
前回は約9,100発で、年を追うごとにスケールアップしています。
開催日時
2023年11月11日(土)15:00〜21:00
【8/21(月)10時販売開始】有料観覧席
第三回川口花火大会の有料観覧席は8月21日(月)10時より、川口市観光物産協会および川口商工会議所の店頭と、イープラス(ファミリーマートのFamiボードも可)で販売がスタートします。
席の種類は2種類
ガーデンチェア席 26,000円(1卓4名)

Aエリア内に椅子とテーブルが用意された席。
椅子に座って花火を観覧できるだけでなく、売店が目の前にあるのでメチャクチャ快適。
第一回大会では即日完売。第二回大会では席数を増加させてこともあってチケットの入手の難易度は下がりましたが、人気が高いため早めの購入をおすすめします。
人数分のブランケットがついています。
土手にあるBエリアに、当日配布のブルーシートを使用して座ってみる席。
公式ホームページによると、1名席のブルースシートは0.9M×縦0.9Mで、チケットに記載のエリア内(例:B-1)にブルーシートを敷きます。
前回はエリア指定はありませんでしたが、売店付近を除けば比較的余裕がありました。
また、土手の草はある程度刈り込まれていました。
開催場所
開催場所は荒川運動公園(埼玉県川口市)
JR川口駅が最寄です。
会場へのアクセス
川口駅から
一番近いのはJR京浜東北線の川口駅です。
会場までは徒歩15分前後です。
スーパーなどの買い出しスポットが充実しているだけでなく、クラフトビールが飲めるお店・買えるお店もあります。
また、徒歩以外にもバスを利用して会場へ向かうことも可能です。
川口駅西口から[川51]西川口駅西口行き(国際興業バス)のバスに乗って飯塚一丁目で下車してください。
荷物が多かったり、子ども連れの方にはバス利用が大変便利です。
バスは1時間に2、3本程度なので、ある程度時間に余裕を持った方が良いかもしれません。
ちなみにこの[川51]は、西川口駅から川口駅に向かうルートもあります。
西川口駅の方が川口駅よりも混雑が少なそうだったので、ユタローは実際にこっちを利用しました
バスに座ることができ、飯塚一丁目まで快適に行くことができました。
戸田方面・JR埼京線から
以前利用可能だった戸田公園駅から川口駅へのバスが廃止されました。
そのため、戸田方面やJR埼京線から会場へ向かう場合は、赤羽駅で京浜東北線に乗り換えて、川口駅から向かった方が便利です。
川口元郷駅から
さいたま高速鉄道の川口元郷駅から川口駅までは歩いて15分程度です。
一本道なので、初めての人でもわかりやすいです。
バスを利用する場合は川口元郷駅より[川02][川04][川14][川14-2][川15][川15-2][川16]川口駅東口ゆき(国際興業バス)に乗り、終点の川口駅東口で下車します。
草加駅から
東武伊勢崎線の草加駅からは、バスで川口駅へ向かいましょう
草加駅西口より[川12]新堀経由川口駅東口ゆき(国際興業バス)、または[川11]新郷支社経由川口駅東口ゆき(国際興業バス)を利用します。
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【参考】第二回川口花火大会に行ってきました
第一回に引き続き、第二回川口花火大会に行ってきました。
今回はガーデンチェア席での鑑賞です。
チケット発売日当日にスマホからイープラスにアクセスしてチケットを購入。
サーバー落ちすることもなく、余裕で購入することができました。
さて、花火大会へ出発しましょう。
開場になる16時頃に行ったのですが、既に入場ゲート付近に行列ができていました。
2023年はA席とB席に別々の入場ゲートが作られるようなので混雑の緩和が期待できそうですね。
今回は妻、妻の母、子ども(小学生)の3人で行きました。
妻の母は脚があまり良くないのですが、行列は間隔が保たれていたのでゆっくり歩いて入場できました。
ユタローは諸事情により会場の入り口と家を往復して、川口駅に戻ってきたのは17時半。
入場ゲートの行列の中、花火大会のスタートを迎えました泣
既に花火大会は始まっていましたが、FOODコーナーにはどこも行列ができていました。
やはり、フードは会場直後に速攻調達した方が良いかと思います。
また、ガーデンチェア席は思ったよりも多く設置されているため、油断すると迷子になってしまいます。
席を離れるときは席の番号と周囲の位置を確認しておくとよいと思います。
あと、結構暗いのでランタンもあった方が良いですね。
さて、肝心の花火大会ですが迫力満点で、とてもきれいでした。
第一回は5月だったから空が明るかったんですよね…

また、発射地点から離れていることもあって、花火の灰が降ってくることもありません(個人的に灰かぶり大好き)。
川口花火大会の素敵なところは演出です。
流れる音楽も老若男女が楽しめるものを選択しています。
海外でもコ川口市出身の超人気アーティスト星野源さんのバラードでアニメ『SPY×FAMILY』の主題歌になった『喜劇』でしんみりさせたかと思えば、2022年に大ヒットした映画『ONE PIECE FILM RED』のウタが歌う挿入歌『私は最強』で盛り上げたりと、本当にセンスが良いんです。
さらに、第二回大会はお笑いコンビのアイデンティティさんが司会をつとめました
え、誰?と思った方。
手短に言えば、悟空のモノマネ芸人さんです。
いや、正確には孫悟空の声優の野沢雅子さんのモノマネをしている芸人さんです。
(※ベジータは別の芸人さんです)
本当に声だけ聞くと、悟空がしゃべっているようにしか思えませんでした笑。
さらに歴代のドラゴンボール主題歌をバックミュージックに花火が打ち上げられました。
ドラゴンボールで育った30・40代前後のおっさんにしたら、まさに「チャーラ、ヘッチャラ!!」

これは本当に興奮しました!
そんな合間に、川口ブルワリーさんでビールを購入。
いつもイベントに出店されているのでありがたい限りです。
さて、フィナーレのスターマイン。
周囲が昼間のような明るさになるほど無数に打ち上げられました。
第二回でこれだけ進化した花火大会。
花火の美しさ、選曲のセンス、楽しい雰囲気作り。
すべてが最高なのに加えて、ゆっくりと鑑賞できるので、もはや毎年行かないわけにはいきません。