- 野山にいるような植物の香り
- IPAを思わせるグレープフルーツのビシッとした苦み
- 辛いものと合わせると、また違った魅力に出会える
ここで買いました
やまやで購入。
このビールは比較的手に入れやすいです。
お店によっては、長いこと在庫が残っているところもあります。
ザ・プレミアム・モルツ “初摘みホップ”ヌーヴォー[2019]


- ブルワリー:サントリー
- 原産国:日本
- ビアスタイル:
- アルコール:5.5%
こんなビールです
ボジョレー ヌーヴォーのアンチとして、毎年恒例の“初摘みホップ”ヌーヴォー(笑)


今回も、2019年夏から秋に収穫されたばかりのチェコ産のザーツホップを使用しています。
パッケージには水彩画タッチの美しいホップ畑が描かれています。
今まではビール醸造家(というよりもサントリービールの常務)の岡さんのメッセージが書かれていました。いろんな社事情があったのかも知れません笑
でも、一般の消費者に訴求するのなら、イメージで伝えた方が断然、頭に残ります。
最近のプレモルのパッケージは、コレクションしておきたくなるようなカッコイイものも増えてきているのはとても喜ばしいことです。
いざ乾杯!
鼻を近づけると、かなり草っぽい香りが強く押し寄せてきます。
まるで野山にいるように、日常では感じないような香りです。
これは期待できそう!
それでは、乾杯しましょう!!
一口目に感じるのは、レモンのような酸味。
植物のフレッシュな香りも、口に含むことでさらに強くなってきます。
いや〜、初摘みホップ最高!
ビールを飲み込むと、続いて苦みが登場。
口の中からビールが引いていくにつれて、かなりビターな苦みが出てきます。
グレープフルーツのような鮮明な苦みが舌に押し寄せてくる中で、時折、麦芽の香りも浮かんでくる。
これはビシッときますよ!
ボタニカルで柑橘の苦みが効いている
辛いものと合わせると、ライムの甘さがある
香りの強さ | |
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苦味の強さ | |
酸味の強さ | |
甘みの強さ | |
のどごしの良さ |
感想
“初摘みホップ”ヌーヴォーは、どちらかというとフルーツ系の甘みでまろやかな印象だったんですけど、2019年版は今まで以上にしっかりとホップの苦みが効いています。
これは意外でした。
でも、ボディは軽めなので、食事と合わせると良いかもしれないですね。
ちなみに、辛いものをつまみに飲んでみると、ビールからライムのような甘みを感じることができました。
この組み合わせはぜひともおすすめしたい。
1年に1度じゃない、今年ならではのザ・プレミアム・モルツ “初摘みホップ”ヌーヴォーを楽しんでみてください。

