- 軽やかな口当たりで飲みやすい
- 飲んだ後のビシッとした苦みが心地よい
- 「ホップの効いたビールってどんなのだろう」と興味を持った初心者さんにおすすめ
ここで買いました
スーパーで購入。
ザ・プレミアム・モルツ “初摘みホップ”ヌーヴォー[2019]と一緒に販売されています。
ザ・プレミアム・モルツ〈香る〉エール “初摘みホップ”ヌーヴォー[2019]
- ブルワリー:サントリー
- 原産国:日本
- ビアスタイル:
- アルコール:6.0%
こんなビールです
こちらも毎年恒例になった、“初摘みホップ”ヌーヴォーの〈香る〉エールバージョン。
2019年に収穫されたばかりのチェコ産のザーツホップを使用しています。
チェコのジャテッツ州(ザーツ発祥の地)で取れたホップを、空輸して日本に運んでいます。
生モノとはいえ、かなりのVIP待遇ですよね。
おそらくホップをペレット状にして出荷しているんでしょうけど、プレモルの流通量を考えると、かなり多くのザーツが輸入されてそうですね。
〈香る〉エールはスーパーに行くとほとんど売っていて、エールを身近な存在にしてくれました。
一般的に、エールはラガーと比較して、香りが強く現れる性質があります。
プレモルという同じブランドで、新鮮なホップをエールとラガーで楽しむことができるは、やはり大手メーカーさんだからこその強みなのではないでしょうか。
サントリーさん、ありがとう!
いざ乾杯!
ビールを注いでみます。
香りはザ・プレミアム・モルツ “初摘みホップ”ヌーヴォー[2019]と比べると草っぽさの角が取れ、マイルドに仕上がっていてぶどうのような甘みを感じます。
それでは、乾杯しましょう!!
口の中を軽やかに、オレンジのような甘みが広がっていきます。
酸味や苦みはそこまで強く出ていません。
一方、舌でビールを回すと草っぽい香りが感じられます。
口の中の甘みと合わさると、とても気持ちいい!
もちろん、ザーツのあの苦みも健在。
ビールを飲み込むと、あの強烈な苦みがやはり現れます。
ただし、苦みはあまり持続せず、ポップの香りが飲み終えた後に爽やかな余韻をくれるので、フィニッシュはとても爽やかです。
香りの強さ | |
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苦味の強さ | |
酸味の強さ | |
甘みの強さ | |
のどごしの良さ |
感想
〈香る〉エール “初摘みホップ”ヌーヴォーは、口当たりが良くフルーティな〈香る〉エールの魅力をそのままに、深みのある草のような香りと、飲んだ後の刺激的な苦みが加わって、奥行きのあるビール体験が楽しめます。
ザ・プレミアム・モルツ 秋〈香る〉エール2019といい、〈香る〉エールの限定品ってハズレがないように感じます。
飲み屋で〈香る〉エールをいつも注文しちゃうようなデイリーユーザーはもちろん、「ホップの効いたビールってどんなのだろう」と興味を持ち始めたばかりの人でも安心して飲めるビールです。