4月21日(日)に、NIHONBASHI BREWERY. T.Sさんで行われた第2回the taste of beer NIHONBASHI BREWERY×ベアードビールに参加しました
前回の第1回the taste of beer NIHONBASHI BREWERY×うしとらBREWERYに引き続き2,000円でクラフトビールが3時間半の飲み放題という、大判振る舞いの企画です。
今回も用意されていた10種類のビールを心ゆくまで堪能させていただきました。
第2回the taste of beer NIHONBASHI BREWERY×ベアードビール
日時:4月21日12:00〜15:30(ラストオーダー15:00)
場所:NIHONBASHI BREWERY. T.S
参加費:2,000円(ビール10種類飲み放題)
開催日程は前回のイベントでもらった資料に書かれていましたが、SNSなどであまり告知されていませんでした。
10日くらい前にお店に電話で確認したところ、開催するとの返事をもらいました。
ベアードビールとは
ベアードビールとは、ベアードブルーイングが醸造するビールのこと。
簡単に解説すると
- 静岡県・修善寺のブルワリー。工場見学やキャンプもできます
- ベアードタップルームという直営店9店舗を展開
- 成城石井など大手小売業でも瓶ビールを販売
- アメリカ出身のブライアン・ベアード氏とさゆり夫人が創業した、家族経営の会社
- 伝統的なビールでありながらも、他にはない個性がある
ベアードビールさんといえば、芯が通っていて重厚なビールづくりをしている印象があります。
味にブレがなく、どのビールにも奥行きがあるので、ビアバーで迷ったときにベアードビールを注文したりしています。
まさにハズレがないブルワリーさんなのです。
また、静岡県や東京都内に直営店舗を多数展開しています。
ビールレポート
沼津ラガー(ピルスナー)
モルトの香りが爽やかで飲みやすい。ずっと飲んでいたいと思わせてくれるピルスナー。
ウィートキング ウィット(ベルジャンウィット)
口当たり軽く、さっぱりとしていて飲みやすい。コリアンダーなどの香辛料が使われたベルジャンホワイト(ヒューガルデンとか)が苦手な人におすすめ。
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ライジングサン(ペールエール)
ホップが強めのペールエール。松っぽい香りが強く出ていますが、嫌な感じがしません。
Single Take Session Ale(ベルジャンsessionIPA)
ベルジャン酵母を使用していて、口当たりが良く飲みやすい。
スルガベイ インペリアルIPA(インペリアルIPA)
しっかりとしたビターな苦みが口に広がります。ホップの香りが強過ぎないので、複雑な味わいをゆっくりと楽しめます。
無礼講時間ストロングゴールデンエール(ベルジャンゴールデンエール)
丁寧な作りでアルコールを感じさせない。甘みもあって飲みやすい。しかし、アルコールが強いので調子に乗ったら無礼講が発動しそう笑
今だけの限定商品なので、ぜひ飲んでみてください。
お寺の庭 ゆずエール(フルーツエール)
爽やかなゆずの香りがありながら、しっかりとモルトを感じます。飲み終えた後の渋みが心地よいです。
黒船ポーター(ロバブストポーター)
渋みと苦みはそんなに強くなくてポーターが苦手な人にも飲みやすい。最後にほろっとした渋みが口に残る。
フルーツフルライフ シトラスIPA(フルーツIPA)
いろんな種類の柑橘系の香りが広がる。柑橘っぽい苦みも出ていて複雑で楽しい。
伊豆シトラス鞠サワー(フルーツサワーエール)
NIHONBASHI BREWERYとのコラボによる限定ビール。
香りはしっかりしているのに、酸味は強くないです。乳酸菌を抑えて作ったからだそうです。
個人的にはこういうサワーエールが流行ってほしいです。