この記事は2019年に発売された商品について書いています。
2020年版のキリン 秋味はこちらになります。
(2024/12/09 00:33:16時点 楽天市場調べ-詳細)
発売から29年。季節限定商品の先駆けが今年も発売
飲みやすいので、まだ飲んだことがない方も一度手に取ってみてください。
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ここで買いました
比較的どこのお店でも取り扱っています。
やはりセブンイレブンで購入。
いろんなセブンを回ったところ、はほぼ全店で販売されています。
今回もコード決済を使って実質100円引きで手に入れることができました。
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キリンビール キリン 秋味〈2019〉
- ブルワリー：キリンビール
- 原産国：日本
- ビアスタイル：ピルスナー
- アルコール：6.0%
こんなビールです
キリン秋味は、今年で発売29年目を迎えます。
誕生してほとんどの期間を平成とともに駆け抜けてきたビールと言えますね。
季節限定で販売される商品としては、他のカテゴリーと比べても相当なロングセラーの部類に入るんじゃないんでしょうか。
プレスリリースによると
麦芽をたっぷり1.3本分（当社キリンラガービール比）使用し、少し高めのアルコール6％で、豊かな味わいと飲みごたえを実現しました。
秋の味覚にふさわしい、ビールならではのコクのある味わいです。
という、例年通りの商品特性が記載されています。
この駅でランチをするならあのラーメン屋に行く、みたいな安定感があるので、ビールの作りを変える無理に変える必要がなさそうですね。
ただし2018年のプレスリリースと比較すると、販売予定数が約8,000KLから約6,880KLに大きく減少しています。
ＣＭやキャンペーンを行うわけでもなく、メーカーさんとしても売り伸ばしの難しさを年々感じているのは間違いなさそうです。
味に安定感のあるお店って、安定感への信頼に加えていつでも食べられるという妙な安心感もあるため、用事がないのにあえて食べに行こうという気が起きにくく、気づいたら閉店してたみたいなことも多々あります。
人を本気でひきつけるには、やはりほどほどの刺激も必要なのではないでしょうか。
いざ乾杯！
まず、2018年版の感想はこんな感じでした。
前述のように原料・製法も同じで固定ファン向けに安定の秋味を供給しているため、2018年版との違いはあまり感じませんでした。
そうはいっても、飲んでいる最中に鼻から抜ける芳醇な麦芽の香りや、ビールが口内から喉へ流れ込むときに舌に残す甘みなど、このビールならではの魅力は健在です。
すっきりとした飲み心地と、飲んだ後に長く残る渋みとコクの余韻のバランスが絶妙ですね。
| 香りの強さ | |
|---|---|
| 苦味の強さ | |
| 酸味の強さ | |
| 甘みの強さ | |
| のどごしの良さ |
感想
まさに安定の味。
麦芽の甘みが随所で感じられ、存在感のある味わいが特徴です。
濃厚過ぎないところが良いですね。
しっかりめの味と飲みやすさがうまいこと併存していて料理に合うので、今まで飲んだことがない方も一度は飲んでみてください。
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