- クリーミーでまろやかな口当たり
- クセになる苦みの余韻
- なぜか懐かしい、伝統のビール




ここで買いました
酒のあさひやまさんで購入しました。
九十九里オーシャン Beachside HAZY IPA


- ブルワリー:寒菊銘醸
- 原産国:千葉県
- ビアスタイル:ヘイジーIPA
- アルコール:6.0%
こんなビールです
2020年10月9日に発売された新商品。
寒菊銘醸の九十九里オーシャンの新ブランドBeachsideシリーズの第二弾。
九十九里オーシャンビールと言えばいわゆる昔ながらの「地ビール」の印象が強く、醸造しているビールもペールエールやピルスナーなどのオーソドックスなラインナップが中心でした。
しかし、Beachsideシリーズではそのイメージが一新。
スプレー缶で描かれたようなPOPなラベル。
今、注目されている話題のビアスタイルのチョイス。
飲み手を意識した明確な商品コンセプト。
醸造所の名前にも冠されている九十九里浜はサーフィンのメッカでもあり、日本を代表するビーチのひとつです。
朝日がビーチを照らす頃からサーファーが集い、日中は海水浴やバーベキュー、夕暮れ時は散歩や夕涼みなどで賑わいます。
そんな九十九里浜のビーチサイドで飲みたいビールをイメージして造りました。
〜公式通販サイトより
なんというか、ブランドコンセプトがかなり洗練されているように感じます。
一言でいうと、垢抜けた。
そういうブルワリーさんの新しい挑戦は是非とも応援したいと思い購入してみました。
いざ乾杯!
マンゴーのような甘い香りが広がります。
まさにヘイジーIPAでよく感じられるジューシーな香りです。
それでは乾杯しましょう!!
口に含んでみるとボディは軽やか。
味わいはフルーツの果汁感よりもホップの草っぽさが強く出ていて、苦みと渋みが入り混じったような刺激がガンガン押し寄せてきます。
また、結構ドライなので飲んだ後は舌がヒリヒリ。
ラクトースが入っているわりには甘さはほとんど感じません。
すっきりと引き締まった辛口のビールに仕上がっています。
香りの強さ | |
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苦みの強さ | |
甘みの強さ | |
ボディの重さ | |
のどごしの良さ |
感想
フルーティな香りと渋さ・辛さの刺激、ライトボディ。
それらが「ビーチサイドで飲みたいビール」というコンセプトとぴったり合致しています。
開放的な気分にさせてくれる爽やかなビールが欲しいときにおすすめです。
もっとも、こういうビールなので冬よりも夏に飲みたいですね。
あと、同じヘイジーIPAだとBREW DOGのHAZY JANEに近いような印象を受けました。
そういう意味でもブルワリーさんが世界の流行にしっかりアンテナを張っているのかもしれません。
今後のBeachsideシリーズの展開にも期待していきましょう。


