ユタローです、乾杯してますか?
2021年4月に発売されたパーフェクトサントリービールが、2022年1月にリニューアルしました。
糖質が気になる人にはありがたい糖質ゼロのビールです。
今回は新しくなったパーフェクトサントリービール(2022)で乾杯したいと思います。
- しっかりとしたコクが広がる
- スッキリしながらも余韻が残る
- 機能性ビールとは思えない自然な味わい
ここで買いました
サントリーさんのキャンペーンで頂きました。
お店では1月25日より販売が開始します。
パーフェクトサントリービール(2022)
こんなビールです
パーフェクトサントリービールが装いも新たにリニューアルしました。
発売前にウェブでモニターを募集していたので、申し込んだところ見事当選しました。
そういや2021年も当選したんですよね。
サントリー様、サマサマです(願わくば神泡サーバー2021も当選してほしかったが…)
さて、糖質ゼロのビールというと、一番搾り 糖質ゼロがあります。
一番搾り 糖質ゼロはプレスリリースによると、キリンビール社の過去10年のビール新商品の中で一番早く累計2億本を突破し、年間販売目標を約550万ケースに上方修正するくらい勢いがあります。
一方のパーフェクトサントリービールは2021年の年間販売数量は198万ケースだったとプレスリリースに書かれています。
一番搾り 糖質ゼロは既存ブランドの追い風もあるため一概に比較することは難しいですが、2021年の売上ではパーフェクトサントリービールがやや遅れを取っているような格好になります。
そうはいうものの、実際に2本とも飲んでみましたが、それまでの糖質ゼロの発泡酒や新ジャンルとは大きく異なり、「まさにビール!」と思わせるような説得力のある味わいに仕上がっていました。
ここまでくると、ある意味、どちらが好みかと、お店に商品が並んでいるかで違うんじゃないかなぁとも思います。
そんな背景を踏まえてみると、磨きをかけて挑むパーフェクトサントリービールの新バージョンに期待がかかりますね
いざ乾杯!
開栓すると、モルツや金麦などのサントリー製品で感じられる軽やかな麦芽の香りが漂います。
クセが強すぎず、程よくビールを思わせてくれますね。
それでは乾杯しましょう!!
口に含むと炭酸が舌を強く刺激します。
ところが、喉を通るころには発泡は穏やかになっているため飲みにくく感じることはありません。
後味に麦芽由来のほろ苦さがジーンと響いていきます。
糖質ゼロとうたっていながらも、機能性飲料にあるような酸味や甘味のような違和感がありません。
飲み続けるうちに、喉を通るときに広がるコクが深くなっていきます。
全体的にすっきりしつつも、しっかりと余韻が残ります。
香りの強さ | |
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苦みの強さ | |
甘みの強さ | |
ボディの重さ | |
のどごしの良さ |
感想
サントリーらしい軽やかさを損なうことなく、麦芽の風味を感じることができるビールです。
これが糖質ゼロだと聞いてもあまり違いがわからないかもしれません。
印象的にはモルツに近いですが、すっきりとした飲みやすさを考えると夏場はパーフェクトサントリービールの方がピッタリ来そうですね。
毎日ビールを飲んでいて糖質が気になる方は、チートデイ以外はパーフェクトサントリービールに切り替えてみるのも良いのではないでしょうか。