ユタローです、乾杯してますか?
- 普段と違う、奥行きのある香り
- 舌を刺激する、攻めた味わい
- きりっとした辛口なプレモル


ここで買いました
イオンで単品販売されていたものを購入しました。
主にギフト用として、毎年10月頃から販売されています。
(2025/02/10 21:42:35時点 楽天市場調べ-詳細)
サントリー ザ・プレミアム・モルツ 醸造家の贈り物(2022)


こんなビールです
お歳暮ギフトの定番のプレモル醸造家の贈り物
思い返せば2021年も年明け前に飲んでましたね

2022年の醸造家の贈り物は、2021年と同様にハラタウブランというホップが使用されています。
ハラタウブランは白ワインのような辛口な味わいを表現するホップで、ビール全体をキリっと引き締めてくれます。
プレモルや東京クラフトシリーズの限定醸造でよく使用されているので、サントリーさん的には好きなホップなのかもしれません。
いざ乾杯!
グラスに注ぐと、チーズのように鼻につく香りが感じられます。
一方で、ローズマリーのようなハーブの清々しさも広がります。
いつものプレモルの植物っぽい香りとは一線を画していますね。
それでは乾杯しましょう!!
口に含むと、ピリリとした刺激が舌に走ります。
その辛口の味わいはスーパードライのようで、かなりシャープです。
ほのかにブドウのような香りが感じられるものの、甘さはほとんどありません。
一方、口で回すと、プレモルらしい麦芽の風味が顔を出します。
飲み終えた後も、刺さるような苦みが口内の隅々まで広がっていきます。
苦みは余韻として続くため、普段のプレモルでは味わえないドライな雰囲気でフィニッシュします。
香りの強さ | |
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苦みの強さ | |
甘みの強さ | |
ボディの重さ | |
のどごしの良さ |
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感想
プレモルといえば、苦みがありながらも穏やかに広がるコクをゆっくりと味わうビールというような印象を強く感じます。
ところが、このビールは普段のプレモルからは想像できないような辛口なビールに仕上がっています。
とはいえ、もともとプレモル自体がライトボディなので、このドライな味わいとの相性が絶妙なように感じます。
どんな食べ物と合わせてもしっくり締めてくれるので、年末年始にもってこいかもしれませんね。
また、飲む前に感じられる香りに奥行きがあるので、飲むたびにいろんな表情を感じることができます。
年末年始は人が集まりますし、一家に一つ、ギフトセットを買ってみるのも良いかもしれませんね。

