ユタローです、乾杯してますか?
2021年に発売されたサッポロビール園サマーピルスが、2022年にも発売されました。
実際にサッポロビール園監修のビールだけあって、食事との相性もバッチリなんです。
今回は、サッポロビール園サマーピルス(2022)で乾杯してみたいと思います。
- 弾ける発泡、爽やかな飲み心地/li>
- 麦芽のコクと香りが心地よい
- 最初の一杯にジョッキで飲みたくなるビール


ここで買いました
イオンで購入しました。
比較的、入手しやすいビールだと思います。
サイズは350mlと500mlの2種類です。
ふるさと納税の返礼品としてももらえちゃうみたいです。
サッポロ サッポロビール園サマーピルス(2022)


こんなビールです
昨年に引き続き2回目の発売になるサッポロビール園サマーピルス
パッケージも爽やかな青。
学生時代に自転車旅をしていたユタローにとって、夏の北海道はまさに聖地。
透き通るような青い空。
群青のように深く濃い色の海。
その二つが混ざり合う水平線を想起させてくれます。
もっと言うと、僕はこのビールを見るとオロロンラインが思い浮かびます。
特に、電柱一つないサロベツ原野は感無量と言わざるを得ません。
ということで、ビールに話を戻しましょう。
公式ホームページによると、
本商品は、1966年に北海道札幌市で開園し、地元の方々や多くの観光客に愛され続けてきた、サッポロビール園監修のもと醸造された限定ビールです。昨年も発売し、大変ご好評をいただきました。麦のうまみと爽やかなホップの香りが同時に楽しめる、北海道の夏空のような爽快な味わいが特長です。パッケージは、サッポロビール園のロゴを中央に配し、北海道の夏空のような青のグラデーションをデザインしました。
当社は、強い個性と魅力ある歴史やストーリーをもっている強みを活かし、商品を通じてその「個性」と「物語」をお客様に伝えることで、ビールを選ぶ楽しさを提供していきます。
特長は「北海道の夏空のような爽快な味わい」とのこと。
サッポロビールさんは、他社と比べて使用する原料や製法をしっかりと伝えてくれる印象がありましたが、今回はかなり直感的な記述をしています。
なんだこれ?と思って後半部分を読んでみると、「『個性』と『物語』をお客様に伝えることで、ビールを選ぶ楽しさを提供」していくということが書かれています。
まぁ、たしかに、スーパー店頭でビールを選ぶ大部分の人は、キャッチコピーでホップやら麦芽やらの説明をされたところでよくわからないですもんね。
むしろ、このビールのように「サッポロビール園監修」とアピールしていた方が、どんなタイミングで飲むと良いのかが思い浮かびます。
ビール園=夏ですから、暑くなってきた今こそ飲むべきビールだと感じますよね。
この表現は実に素晴らしいと思います。
そして、そのイメージに合うかどうかを、飲んで検証していきましょう。
いざ乾杯!
グラスに注ぐと、麦芽の芳ばしい香りが立ち込めます。
ビールの色も透明感があり、見た目も爽やかですね。
それでは乾杯しましょう!!
発泡が強めで、口に入れた瞬間から刺激が広がります。
しかし、不思議なことに舌馴染みが良く、いやな印象は受けません。
麦芽のコクが香りとともにしっかりと口の中に広がっていきます。
それでいて重さはなく、軽やかなキレがあります。
甘さが感じられることもあり、苦みはそこまで目立ちません。
ドライな雰囲気と麦芽の甘みが程よくマッチしていて、グビグビと一気に飲んでしまいます。
香りの強さ | |
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苦みの強さ | |
甘みの強さ | |
ボディの重さ | |
のどごしの良さ |
感想
しっかりとキレがありながらも、苦いや辛いという要素があまり強調されていないため、多くの人に飲みやすい味わいに仕上がっています。
さらに、終始漂う麦芽の香りとコクが気持ちいいんです。
これは間違いなくジョッキ飲み推奨ですね。
最初の一杯に飲みたくなるビールです。
ぜひ2022年の夏もサマーピルスで乾杯しましょう。

