- アッサム紅茶の甘みと香ばしさ
- 苦みなし。甘さも残らず後味すっきり
- “ビール風の紅茶”


ここで買いました
ローソンで購入しました。
このビールは全国のローソン、ナチュラルローソンのみの限定販売です。
台湾ビール 紅茶ラガー

こんなビールです
台湾ビールさんのローソン限定商品。
2021年5月に発売された台湾ハニーラガーはとても好評で、Google検索で「台湾ビール ローソン 売ってない」がキーワードで出てくるほど注目されていました。
僕もリピートしようと思ったのですが、1週間後はどこにも売っていませんでした。
そんな期待が高まる台湾ビールの第2弾は、ビールに“アッサム紅茶”をブレンドした紅茶ラガー
プレスリリースによると「紅茶の豊かな香りと、ほんのりした甘みを楽しめる」ビールに仕上がっているようです。
パッケージも赤が基調で、なんとなく中華な印象がありますよね。
ところで、台湾ではお茶が有名なのはイメージがつくかと思いますが、アッサム紅茶はあまり思い浮かびませんよね。
アッサム紅茶は台湾中部の山間部では盛んに栽培されていて、インドやスリランカ産の紅茶と比べるとカフェインや苦味が少なく、すっきりとした味わいと特有の香りを持っています。
いざ乾杯!
アッサム紅茶の甘さと奥行きのある香ばしさが広がります。
泡立ちは普通のラガーよりも気持ち弱いくらい。
それでは乾杯しましょう!!
そこそこ発泡しつつも、口当たりはかなり軽め。
香り高く、飲み込んだ後も甘い香りが気持ち良く感じられます。
紅茶由来の渋みが時折感じられるものの、ビールらしい苦みはほとんどありません。
一瞬、紅茶の風味がノンアルビールのそれのようにも感じられます。
後味はすっきり。
紅茶の香りが余韻としてしっかり残ります。
喉奥がほんの少し熱くなる。
香りの強さ | |
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苦みの強さ | |
甘みの強さ | |
ボディの重さ | |
のどごしの良さ |
感想
紅茶の個性が強く出ていることもあり、”紅茶のビール”というよりも”ビール風の紅茶”という印象を強く感じました。
いわゆるスパークリングティーに近いですね。
何となく、台湾のコンビニで買った甘いお茶を彷彿させます。
アッサム紅茶の風味を損なうことなく冷たい状態ですっきりと飲めるため、暑い日にはピッタリ。
カフェ向けとしてこういう飲み物が定着してきたらビールへの理解も変わってきそうですね。
また、ある意味で大手のノンアルに近い印象もありました。
大手はむしろ紅茶風味に舵を切ったノンアルを目指しても良いのかも知れません。
ぜひ見かけたら飲んでみてください。

