- ライトボディでスムーズに飲める
- 飲み込んだ後に渋皮の苦みがビシっとくる
- 高アルだけどアルコール臭くない
ここで買いました
ビックカメラで購入。
さすが困ったときのビック!
なぜかTOKYO CRAFT PALE ALE 2020(東京クラフト ペールエール)は売っていませんでしたが…
TOKYO CRAFT IPA 2020(東京クラフト アイピーエー)
- ブルワリー:サントリー
- 原産国:日本
- ビアスタイル:IPA
- アルコール:7.0%
- ホップ:シトラ
こんなビールです
サントリーさんから通年販売されている東京クラフトシリーズの期間限定商品IPA。
TOKYO CRAFT IPA 2019と比べて、アルコールが0.5%アップ!
アルコール7.0%のIPAというと、国内・海外問わずそこそこの値段がします。
それだけ手間ひまとコストがかかるわけなんです。
また、高アルコールにすることを目的に作られた第三のビールやストロング◯◯なんかはアルコール臭さや味に粗さが目立ちますが、もともと製法自体が高アルコールにつながっているIPAは味わいに違和感がありません。
なので、高アルコール・高刺激を求めるならIPAをオススメしたい!
いざ乾杯!
開栓すると、ライムのような爽やかで甘みとホップの草っぽさが混ざった香りが感じられます。
それでは乾杯しましょう!!
まず飲んで思ったのは、とてもシンプルだということ。
ボディは軽めでスイスイ飲めます。
飲み進めると、突如としてグレープフルーツの渋皮のフルーティな苦みが現れます。
印象的には、ガーっと急に来るわけです。
しかも、これが結構口の中で尾を引いていくのでインパクトを感じます。
アルコール感は終始感じず、飲んだ後もそれほど体に負担を感じませんでした。
ほんと飲みやすい!
香りの強さ | |
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苦みの強さ | |
甘みの強さ | |
ボディの重さ | |
のどごしの良さ |
感想
最近人気のIPAは、ヘイジーIPAやDIPAのように複雑な味わいをウリにしたものが多いように感じますが、このTOKYO CRAFT IPA 2020はあくまでもシンプルにIPAらしいグレープフルーツの渋皮感を満喫することができます。
様々なホップや副原料を使ったIPAの方が味の深みがあります。
一方で、シンプルにIPAを味わいたいのならこのビールがオススメです。
先述しましたが、アルコール7.0%のIPAが200円前後で変えることなんてほとんどありませんからね。
販売しているお店をあまり見かけないのが玉にキズですが、見かけたらぜひ飲んでみてください。