ユタローです、乾杯してますか?
- 軽やかな口当たり
- 麦芽のコクもしっかり出ている
- ドライですっきり飲める


ここで買いました
ファミリーマートで購入しました。
どのお店にも潤沢に並んでいて、比較的入手しやすかったです。
(2025/02/10 11:25:25時点 楽天市場調べ-詳細)
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サントリー ワールドクラフト〈ホップ香るセッションI.P.A.〉


こんなビールです
サントリーさんとファミリーマートさんのコラボブランド「ワールドクラフト」シリーズ第3弾。
このシリーズは1年に1本ペースで緩く発売しているので、あまり意識していないと見逃してしまいます。
ヘーフェヴァイツェン、ペールエールに続くビアスタイルはセッションIPA。
プレスリリースによると、
このたび数量限定で新発売する「ワールドクラフト〈ホップ香るセッションI.P.A.〉」は、白ワインのようなふくらみのある香りが特長の「ネルソンソーヴィンホップ」を一部使用し、「I.P.A.」(※)の特徴である豊かな香りと苦みをアルコール度数5%でゆったりと味わえるよう仕立てたビールです。パッケージは、豊かな香りやいつもと違った気分をイメージしたピーコックグリーンの背景に、特徴的なグラスの手書き風イラストを配置しました。ホップの特徴的な香りや苦みと飲みやすさを両立した絶妙な味わいを、ぜひお楽しみください。
※18世紀末に英国からインドへビールを輸出する際に、大量のホップを使用して苦味を強くしたことが名前の由来とされるビアスタイル
セッションIPAは、アルコール度数やボディだけを見るとIPAの弱体化版のようにも見受けらえますが、僕はむしろブルワーさんの意図や腕前が大きく反映されるスタイルだと思っています。
IPAらしい香りをどうやって作るか、ボディはどの程度で調整するか、麦芽感は出すか爽快感をどう演出するかなど、微妙な調整が必要になってくるからです。
IPAという言葉が入っている以上、満足のいくレベルのホップ感は求められますし、軽やかに飲みたいと思って手にしたのに思った以上にガツンとしていると毛嫌いされますし、この辺りはなかなか難しいところですよね。
ところで、スーパーで気軽に買えるセッションIPAではコエドさんの毬花が有名です。
こちらは柑橘感と飲みやすさが程よいバランスなので、コエドさんの中でも非常に人気があります。
人気のビアスタイルだからこそ、センスと技量が求められています。
ワールドクラフト〈ホップ香るセッションI.P.A.〉は白ぶどう風の香りでおなじみのネルソンソーヴィンが使用されているとのこと。
どんな味わいに仕上るのか、期待が高まります。
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いざ乾杯!
ほのかな草っぽさを感じさせるホップの香りが漂います。
さらに、麦芽由来の香ばしさも感じられ、二つが程よく絡んでいます。
それでは乾杯しましょう!!
とてもドライですっきり。
草っぽい香りがありながらも、グレープフルーツを食べた時の最後に出てくるようなほろ苦さが広がっていきます。
その一方で麦芽の風味もしっかりと出ていて、黒ラベルのようなコクが感じられます。
ネルソンソーヴィンらしい甘さはあまり表出していませんが、飲み口全体を白ワインのようにキリリと仕上げてくれるのには欠かせない存在ですね。
ホップの香りと爽快な飲み心地がありながらも、麦芽のコクがしっかり出ていて「ビールっぽい」印象を感じることができるのもおもしろいです。
香りの強さ | |
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苦みの強さ | |
甘みの強さ | |
ボディの重さ | |
のどごしの良さ |

