ユタローです、乾杯してますか?
- ほのかな甘みを秘めたフルーティな香り
- クリーミーな味わい
- 苦みと香りの複雑な余韻
ここで買いました
イオンで購入しました。
比較的、手に入りやすいです。
サントリー ザ・プレミアム・モルツ 〈ジャパニーズエール〉シーサイドエール
こんなビールです
ザ・プレミアム・モルツ 〈ジャパニーズエール〉から、限定醸造のシーサイドエールが発売になりました。
夏の海辺で爽やかに飲んでくれということなのでしょうか。
しかし、シーサイドと名乗りながらも、パッケージは白とエメラルドグリーンで彩られています。
ジャパニーズエールの普段のパッケージが青ですから、同じようなカラーだと違いが分かりにくいですもんね。
さて、プレスリリースによると、
中味は、希少品種サファイアホップを使用し、上面発酵酵母で発酵させることで、夏の開放的な気分にぴったりの爽やかでフルーティな味わいに仕上げました。
パッケージは、ホワイトとマリンブルーの組み合わせで、夏の浜辺を表現しました。
このプレモルの大きなポイントはサファイアホップです。
ん?サファイアホップを使用したプレモルといえば、〈香る〉エール サファイアホップの恵みを思い出しませんか?
つまり、〈香る〉エール サファイアホップの恵みがリニューアルしたビールが、こちらのシーサイドエールということなのでしょう。
ジャパニーズエールという呼称もそうですが、なかなか大胆な変更ですよね。
それにしても、「ホワイトとマリンブルー」と書いてありますが、僕にはエメラルドグリーンにしか見えません
緑の水といえば、知床五湖よりも、掃除する前の学校のプールの方が頭に浮かんでしまいます笑
いざ乾杯!
グラスに注ぐと、プレモルらしいハーブのような香りが広がります。
さらに、りんごのような果実感のあるほのかな甘みも感じられます。
それでは乾杯しましょう!!
まずは本家のジャパニーズエールらしい強炭酸が口内を刺激します。
それでいて、マットでクリーミーな麦芽の味わいが押し寄せてきます。
季節は真逆ですが、まるでサッポロ冬物語を思わせるような口当たりです。
通常のジャパニーズエールよりも香りが軽やかで、思わずグビグビと杯が進みます。
それでいて、飲み干した後にはホップ由来の草っぽい苦みが舌に残り、長いこと余韻を与えてくれます。
ここにフルーティな香りが加わることで、奥行きのある後味を楽しむことができます。
香りの強さ | |
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苦みの強さ | |
甘みの強さ | |
ボディの重さ | |
のどごしの良さ |
感想
プレモルとは思えない厚みのある味わいがありながらも、ホップが醸し出す爽やかな甘い香りと草っぽい苦みがリズムを生み出し、飲みやすさを加速させてくれます。
夏のビールはグビグビ飲める軽やかさも重要ですが、こういうふうに緩急のついた味わいだと思わずリピートを誘います。
また、肉料理や油モノの料理と合わせると、口内を一気に爽やかに変化させてくれます。
まさに夏のバーベキューに打ってつけですよね。
シーサイドに限らず、夏の必需ビールとして楽しんでみましょう。
この緩急が飲みやすさを加速させる