ユタローです、乾杯してますか?
あのサクラビールがこの春、再び期間限定ビールとして帰ってきました。
その商品名から咲き誇る桜を連想させ、まさに春にぴったりな印象を持っています。
今回は、桜の季節の風物詩として定着しつつあるサッポロ サクラビール(2022)で乾杯したいと思います。

- 2021年よりも30%増産予定の人気の限定ビール
- 穀皮を感じさせるような麦芽のコク
- 苦みが弱く、とてもマイルド


ここで買いました
イオンで購入しました。
期間限定商品のため、お店によっては早く完売してしまうこともあるので注意しましょう。
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サッポロ サクラビール(2022)



こんなビールです
2020年にリニューアルして発売され、ファンからの人気が定着しつつあるサッポロ サクラビール。
1913年に現北九州市の帝国麦酒のビール工場で醸造され、国内販売にとどまらずアジア各地に向けて輸出されたビールです。

いろいろと変遷はありましたが、2021年からは毎年2月にリリースされています。
サッポロビールさんとしても、サクラ=春と連想を結び付けて飲み手に提案したいだろうなぁということがわかります。
まぁ、確かに、春以外に桜を感じることって少ないですもんね。
パッケージの色見も2021年と同じで、クラッシックでレトロな雰囲気をベースにしながらも、赤や青の部分には明るめの色を使用しています。
プレスリリースによると、2022年の販売計画は13万ケース(大びん633ml×20本換算)。
2021年よりも3万ケース増産することを計画しています。
そういわれてみれば、2021年は4月前に店頭から姿を消しているお店が多かったようにも感じました。
やはり人気が高いんですね。
もちろん、ユタローもいつもリピートしています。
いざ乾杯!
鼻を近づけると、麦芽の香ばしいかおりが伝わってきます。
甘さやほろ苦さが強過ぎず、それでいてブレずにしっかりとしているところが魅力なんですよね。
そして、この美しい琥珀色のビール!気持ちが高まります。
それでは乾杯しましょう!!
口に含むと、麦芽の甘みがやさしく舌に広がります。
マイルドで、苦みも微弱です。
このビールの特徴といったら、やっぱりコクです。
穀皮を思わせるような深みのある麦芽のコクが、ビールを飲みこんだ後も尾を引いていきます。
鼻から抜ける香ばしい香りも気持ちいい。
それでいて喉ごしがよいのもサクラビールの魅力です。
軽やかに喉を通り過ぎながらも、しっかりとした飲みごたえを感じさせ、心地よい余韻を残してくれます。
香りの強さ | |
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苦みの強さ | |
甘みの強さ | |
ボディの重さ | |
のどごしの良さ |
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感想
この香ばしいコク、何度飲んでもクセになります。
味わい自体は甘いのに飽きてしまうような要素を感じさせません。
苦みによるアクセントやキレがあるわけでもないのに、ビール全体がうまくまとまっています。
実に美しいビールです。
初めてビールを飲む方や苦みの強いビールが不得手な方に強くおすすめしたい!
もちろん、ヱビスのコクが好きな人にもぜひ飲んでもらいたい!
春を待ち遠しい気持ちにさせてくれるビールです。

