ユタローです、乾杯してますか？
ここ最近、サッポロビールさんより毎年、期間限定で全国のお店で期間限定販売されるようになったサッポロ 銀座ライオンビヤホール スペシャル
この銀座ライオンビールのエール版のサッポロ 銀座ライオンエールが、3年ぶりにファミリーマート限定で発売されることになりました。
早速、サッポロ 銀座ライオンエール 2022年限定醸造で乾杯してみたいと思います。
- 麦芽の甘い香り
- ピリッとした辛さと爽快感
- ラガーのような麦芽推しエール
ここで買いました
ファミリーマートで購入しました。
このビールは全国のファミリーマートの酒類取扱店でのみ販売されています。
サイズは350mlと500mlの2種類です。
また、全国の「銀座ライオン」「ビヤホールライオン」では、数量限定で樽生ビールの販売を開始しています。
サッポロ 銀座ライオンエール 2022年限定醸造
こんなビールです
3年ぶりにファミリーマート限定での発売になったサッポロ 銀座ライオンエール。
前回は銀座ライオン創業120周年記念としてファミリーマート限定で発売されました。
サッポロ 銀座ライオンビヤホール スペシャルが定期的に販売されていることもあり、ビールを飲む人からしても、「あのうまいやつだ」とこのラベルを見て思い浮かぶのではないでしょうか。
銀座ライオンエールの缶ビールは、2019年に銀座ライオンビヤホール120周年を記念してファミリーマート限定で販売されました。
そして、今回もファミマ限定で販売される運びとなりました。
ファミリーマートのプレスリリースによると、
本商品は、日本最古のビヤホールである銀座ライオンがお届けする今だけの限定醸造の生ビールです。銀座ライオン創業120周年時（※2）に販売された「サッポロ 銀座ライオンエール」をベースに、夏に合わせてキリッとした苦みとクリアな味わいに磨きをかけました。エールビールならではの華やかな香りと、爽快感ある味わいをお楽しみいただけます。
パッケージは「黄」「黒」「赤」をベースに、銀座ライオンのロゴを中央にデザインしています。また、白地のレンガ調にすることで夏らしい爽やかさを表現しています。(※2) 銀座ライオンの前身である恵比壽ビヤホールの開店日を銀座ライオンの創業日としております。
エールは上面発酵酵母を、ラガーは下面発酵酵母を用いたビールのことです。
黒ラベルやスーパードライなどの日本の大手ビール会社の看板商品はラガービールで、主にキレや飲んだ後の爽快感を楽しむことができます。
一方、エールはホップの香りや飲んだ後の余韻を楽しむような、深みのあるビールが多いです。
サッポロ 銀座ライオンエールは名前のとおりエールでありながらも、ラガーの特徴の爽快感を取り入れています。
たしかに、ビアホールならばゴクゴク飲めるようなビールの方が良いですもんね。
そんなエールとラガーの特長を併せ持つ、ビヤホールのこだわりビールを楽しんでみましょう。
いざ乾杯！
グラスに注ぐと、麦芽の甘い香りが漂ってきます。
カラメルのような香ばしさもあり、まさにビールといった印象を受けます。
それでは乾杯しましょう！！
おや、辛い！
甘い香りとは対照的に、口に含むとピリッとした辛さが舌を刺激します。
それと同時に、サッポロビールらしいしっかりとした苦みが押し寄せます。
しばらくすると苦みはほろ苦さへと変わり、奥行きのある味わいを舌に残してくれます。
麦芽のコクも広がるため、申し分ない飲みごたえです。
しかし、このビールのおもしろいのは軽やかな飲み心地。
ビヤホール監修だけあって飲みやすさは目を見張るものがあります。
苦みと麦芽感が存在感を出しながらもビール全体は重くなく、まるでクリアアサヒのような軽やかさを維持しています。
まるでラガーを飲んでいるかのように感じてしまいます。
| 香りの強さ | |
|---|---|
| 苦みの強さ | |
| 甘みの強さ | |
| ボディの重さ | |
| のどごしの良さ |
感想
爽やかですっきりとした飲み心地はラガーそのもの。
しかし、イングリッシュタイプのペールエールのように麦芽の香りやコク、ほろ苦さをしっかりと堪能することもできます。
これはなかなかズルいビールですね。
ピリッとした辛さがアクセントにもなるので、ビールがどんどん進みます。
まさに夏にピッタリな麦芽系ビール。
ウィンナーをおともに、ガブガブいっちゃいましょう。
